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LOST ~異世界だろうが恋がしたい~  作者: 鈴木 澪人
第一章

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いちな、ディスキプルスで朝食を!

元ロスト 高橋いちな

陸軍 諜報課 ナルヒト・マジマ


一瞬、掲載終了にしてしもた。怖っ

真島が所属している所は陸軍の施設の入り口から近いらしく、魔法軍みたいに階を渡っての転移などは必要なかった。真島に聞くと、あれは魔力バカばっかの集団だからできる技だよな、こっちは普通に魔力元のエレベーターがあるよ。と説明してくれた。


陸軍と士官学校は隣あっていた、ほぼ卒業後は陸軍に入る為学生服でウロウロしていても陸軍の人は違和感がないらしい。


「このエリアに来ると、学生しかいないから大丈夫だせ!」


どうやら士官学校エリアについたみたいだった。

朝が早い為、学生はまばらだが朝練をしている風景が見える


「うわぁ~朝練なんて部活みたいですね。


いちなが思わずつぶやくと


「そうだな~。少しでも強くなりたいやつばかりだよ」


と真島も練習風景をみながら答えた。

しばらく歩くと校門らしきものが見えてきた。


「ここを出ると…ほら、見てみろよ!」


学校の直ぐ近くに大きな通りがあった。


「ここは、ディスキプルス・ストリートだよ。学生の為の商店街かな」


真島が指した方を見ると朝なのに多くの人が往来していた。


「学生がメインだけど近くに住んでる人や教職員なども利用してるぜ。いちなちゃんは何食べたい?俺が奢るぜ!」


「なる先輩かっこいいッス。ちなみにオススメとかありますか」


真島は笑いながら

「俺のオススメは肉だな!」


「はい、すみません。軽めでお願いします」


朝からお肉は無理です…部活が現役だったらいけたかも…


「んじゃ、パンたべよう!おいしいぱん!」


「なる先輩、急に言葉が3才児になってますよ」


「やっぱここに来るとお腹がすくんだよね」


といいながらいちなの手首をひっぱって走り出した。

走りながらも初めて見る場所が気になって目移りしていると


「おっナル、朝から彼女と仲いいじゃん」


真島の知り合い二人が絡んできた

真島たちは立ち止まりその二人をみると


「おはよ!っていうか残念ながら彼女じゃないんだよな。後輩だな!」

と軽くかわす。


「そうなんだ。ナルが女子と一緒にいるとこ見たから今日は、いいことありそうだな」

「そうだな。また詳しく教えろよ!」


と言いながら学校の方向に向かっていった。


真島が気まずそうにいちなを見ると

「なんか、ごめんな。変な誤解うけちゃって」

と謝ってくるので


「いえいえ、ちゃんと後輩って紹介してくれたじゃないですか!私嬉しかったですよ。変に隠されたりしたら、自分の存在意義を疑ってしまいます」


走りから徒歩になった二人は目的地のパン屋に到着すると、真島のオススメパンを買って近くの公園のベンチで食べ始めた。


「さっきの話だけど、どうしていちなちゃんは囲われるほど魔法軍に気に入られちゃってるの?」


いちなは食べていたパンを一度止めて


「分からないですが…多分魔力関係なんでしょうね…。ハリスさんに気に入られたみたいですし」


真島はやっぱそうか~と言いながらパンをモグモグ食べていく。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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