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辺境の村のモンスターテイマー  作者: スルメイカ
第一部・王都学園編
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第68話 予選開始・空間の異常者

前回のあらすじ


大会出場者遭遇→作戦会議

 王都グラウンの中心部近くに広大な敷地を構える武魔術学園。その敷地内に建設されている巨大な闘技場は、今日、開校以来とも言えるほどの異様な熱気と興奮に包まれていた。


 年に2度開催される一大行事、『学園武術大会』。

 学園の生徒たちが日頃の鍛錬の成果を競い合い、自らの実力を示すこの大会は、単なる学内行事の枠に収まらない。王都の騎士団や有力な貴族たち、さらには他国の要人までもが、未来の優秀な人材を発掘するための視察として訪れるからだ。


 闘技場のすり鉢状になった観客席はすでに超満員となっており、各クラスや派閥を応援する色とりどりの旗が初春の風に揺れている。生徒や観客たちのざわめきと歓声は地鳴りのように響き渡り、空気をビリビリと震わせていた。闘技場のフィールドは魔法陣の結界によっていくつかに分割されており、それぞれのブロックで予選の試合が同時進行で行われる手はずとなっている。


「うわぁ……すごい熱気だね。なんだか、ここにいるだけで息が詰まりそうだよ〜」


 選手控え室の窓から闘技場を見下ろし、エルクは思わず深い溜め息を漏らした。

 辺境の村で育ち、本来はのんびりとした性格の彼にとって、これほど大勢の注目を集める場所は最も居心地の悪い空間である。そもそも、学園長であるジン爺の「推薦枠」という極めて目立つ形で個人戦に出場することになってしまった時点で、憂鬱で仕方がなかった。


「何を弱音吐いてるんだよ、エルク。お前なら余裕だろ? なんたって俺たちの研究会のエースなんだからな!」


 バンッ! と遠慮のない力で背中を叩いてきたのはクラウだった。彼は相棒であるベル(レッサーウルフ)、そしてバオム(ウッドゴーレム)と共に団体戦の初戦へ向けて、既に動きやすい軽装の防具に身を包んでいる。


「はぁ〜……僕、目立ちたくないんだよ。ただでさえ学園長推薦なんていう変な枠で出てるのに、ここで派手に勝ったりしたら、それこそ王都の貴族とか騎士団から面倒なちょっかいをかけられそうだし」


「エルク、その考えが甘いって言ってるの! もうすでに十分すぎるほど目立ってるんだから、変に隠そうとする方が怪しまれるわよ」


 ソウが腕を組みながら、呆れたような視線をエルクに向けてくる。彼女は武術科の生徒でありながら研究会に入り浸っている、実戦感覚に優れた知恵袋だ。


「そうそう! エルクくんはもっと堂々としてればいいんだよ。変にコソコソするから、余計に周りから変な目で見られるんだってば。それに、私たちも応援してるんだから!」


 メルの明るい声がそれに続く。彼女もまた従魔のファンとスーちゃんを連れて、エルクの応援(という名の監視)に駆けつけていた。


「わかってるけどさ。今日は『地味に』、『適度に』負けるか、目立たずに運良く勝ったように見せるのが目標なんだから」


「……エルクさんの言う『適度』って、大体いつも規格外になっちゃうから、心配です……」


 おとなしい性格のエネが、胸の前で両手を組みながら不安そうに呟く。彼女の言葉には、過去の様々な「エルクのやらかし」を見てきた確かな実感がこもっていた。


「出たよ、エルクの得意技『適当にやり過ごす』。……なあお前ら、こいつ本当に一人で出す気か? 俺の団体戦の出番までまだ少し時間あるから、こいつがやらかさないか、しっかり見届けた方がいい気がしてきたぞ」


 クラウが腕を組み、疑念の目をエルクに向ける。それに賛同するように、女子三人も深く頷いた。


「大賛成。エルクが変なことをしないか、観客席の最前列で見張っていましょ」


「そうだね! エルクくん、ちゃんと魔法の詠唱のふりとかするんだよ?」


「むちゃくちゃな速度で走ったりするのも禁止ですからね……?」


 仲間たちからの集中砲火とジト目を浴びながら、エルクが視線を落とすと、足元でぽよぽよと跳ねているスライム――スラが、不満そうに震えていた。


『エルクの兄貴ぃ! おいらの出番はまだッスか!? 早くあの広い闘技場に出て、どっかーんと特大の魔法をぶっ放してやりたいッスよ!』


 スラの言葉が、エルクの脳内に直接ガンガンと響いてくる。相変わらず騒がしく、そして好戦的なスライムである。


「駄目だよ、スラ。君がどっかーんなんて魔法を撃ったら、闘技場の結界ごと吹き飛んじゃうかもしれないでしょ。最初は出さずに、僕一人で行くつもりだよ」


『ええーッ!? そんなのつまらないッスよ! ウルの兄貴やドラゴの奴には負けてられないッスから、おいらも大暴れして強さをアピールする絶好の機会ッス!』


「だから大暴れは禁止だってば……」


 エルクが宥めようとするが、スラは『出たいッス! 絶対に出るッス!』とばかりに足元で激しくポンポンと跳ね回る。それを見たソウが、ふと顎に手を当てた。


「……ねえエルク。相手の警戒を解くっていう目的なら、むしろそのスライムを連れて行ったほうがいいんじゃない?」


「え? スラを?」


「そう。テイマーが単身で闘技場に立ったら、逆に『何か裏があるんじゃないか』って上位陣は警戒するわ。でも、見るからに弱そうなスライムを一匹だけ連れて行けば、相手は『なんだ、こんなスライムしかテイムできなかったのか』って油断するはずよ」


「そっか〜……確かに、相手を油断させるためにスラと一緒に出た方がいいのか」


 エルクは納得したように頷き、スラを見下ろした。


「わかった。じゃあスラ、一緒に出ようか。でも条件がある。絶対に魔法を使わないこと。攻撃も禁止。ただ相手の攻撃を避けて、闘技場の中をピョンピョン逃げ回るだけでいいからね」


『えええっ!? 攻撃しちゃダメなんスか!?』


「ここで弱そうに見せておけば、次の試合できっと活躍できるから!……ね?」


『むむむ……しょうがないッスねぇ。エルクの兄貴がそう言うなら、今回はただの的当てに付き合ってやるッス!』


 条件付きで出場の許可を得たスラは、不満そうにしつつも嬉しそうに形を震わせた。


「よし。じゃあ僕は行ってくるね」


「いい? 絶対に無詠唱で魔法を連発したり、ありえない速度で動いたりしないでよ? やるならちゃんと杖を構えて、詠唱するふりくらいしろよな!」


 クラウの念押しに「わかってるってば」と生返事をしながら、エルクはスラを伴って闘技場へと続く薄暗い通路を歩き出した。


「……あいつら、絶対やらかすわね」


「ああ。100パーセントやらかすな。……よし、俺たちも観客席の方に移動してあとのフォロー考えようぜ」


 背後で聞こえたクラウたちのヒソヒソ話には気づかないふりをして、エルクは光の溢れる闘技場へ足を踏み入れた。


 ・・・・・


 凄まじい歓声と熱気が物理的な圧力となって全身にぶつかってくる。

 エルクが割り当てられたのは第三闘技場。すでに審判を務める教師が中央に立ち、対戦相手の生徒が腕を組んで待ち構えていた。


「第五試合、魔術科従魔専攻エルク・選手! 対、武術科剣術専攻ダグラス・選手! 両者、前へ!」


 足元をぽよぽよと跳ねるスラを連れて、指定された立ち位置へと歩み寄るエルク。

 対戦相手のダグラスという生徒は、筋骨隆々とした体格で、身の丈ほどもある無骨な大剣を背負っていた。いかにも武術科のパワータイプといった風貌で、魔術科のひょろりとした体格のエルクと、その足元にいるスライムを小馬鹿にしたように鼻で笑った。


「おいおい、なんだその貧弱な体格は。お前、学園長推薦のテイマーだっていうからどんな化け物を連れてくるかと思えば……連れてきたのがそのスライム一匹か?」


「あー……まあ、そんなところで〜す。大切な子なんで、お手柔らかにお願いしま〜す」


 エルクは適当に愛想笑いを浮かべながら、後頭部を掻いて答えた。


「はっ! ふざけやがって。そんな水風船みたいなモンスターが俺の剣の前に立って、何秒もつと思ってんだ? せいぜいペチャンコに潰されないように気をつけるんだな!」


 ダグラスが背中の大剣を引き抜き、威圧的に構える。

 観客席からは、「武術科の圧勝だな」「よりによってスライムかよ」「学園長推薦っていうから期待したのに拍子抜けだぜ」といった声がヒソヒソと、しかしはっきりと漏れ聞こえてくる。


(よし!いい感じだ。完全に油断してる。まずはスラが適当に逃げ回って時間を稼いで、そのあとに僕が適当な魔法で防ぎつつ、相手のミスを誘って軽く場外にでも押し出そう)


 エルクは心の中で「地味に片付ける作戦」を再確認し、小さく頷いた。


「それでは――試合開始!」


 審判の高く張りのある声が響いた瞬間、ダグラスが地を蹴った。

 まずは主であるエルク……ではなく、足元で呑気に跳ねているスラへと狙いを定めた。


「まずはその目障りなスライムから片付けてやる!」


 大剣が風を切り裂き、スラの小さな身体を真っ二つに両断せんと叩き下ろされる。

 ――しかし。


『遅いッスねぇ〜』


 スラの思念がエルクの脳内に響くと同時に、青いスライムの身体はぐにゃりと形を変え、大剣が叩きつけられる寸前に「ぽよんっ」と横へと跳ねていた。

 ズガンッ! と大剣が石畳を叩き割り、土煙が上がるが、そこにスライムの姿はない。


「あぁん!? すばしっこい野郎だ……そこか!」


 ダグラスは苛立ち紛れに大剣を横薙ぎに振るう。

 だが、スラはゴムボールのように闘技場の壁や床をバウンドしながら、ダグラスの攻撃をまるでおちょくるかのようにひらりひらりと躱し続ける。


「ちょこまかと……っ! 潰れろ! 潰れろォッ!」


『あははっ、全然当たらないッスよ!』


 怒り心頭のダグラスが連続で大剣を振り回すが、これまでの狩りで尋常ではないレベルに達しているスラの素早さに、ただの武術科の生徒の剣が当たるはずもなかった。


 観客席からは、「おい、あのスライム逃げ足だけは速いぞ」「でも攻撃を一切しないな」「ただ逃げ回ってるだけで、何の役にも立ってないじゃないか」と、嘲笑混じりの声が上がる。


 エルクの狙い通り、スラの行動は「ただ逃げ足が速いだけの、攻撃能力を持たない無害なスライム」として見事に周囲を騙し切っていた。


「くそっ、ラチがあかねぇ! なら、テメェからだ!」


 完全に頭に血が上ったダグラスは、標的を逃げ回るスラから、無防備に立っているエルクへと変更した。大柄な体格に似合わぬ鋭い踏み込みで、一瞬にしてエルクとの距離を詰める。

 振り上げられた大剣が、轟音と共にエルクの肩口へと叩き下ろされた。


「もらったぁ!」


 一般の魔術科の生徒であれば、反応すらできずに直撃を受け、気絶していただろう見事な一撃。

 しかし、エルクの目には、ダグラスの全速力の動きがまるで水中のスローモーションのように見えていた。


(うーん、遅いな〜。でも、ここで普通に避けたら動きが速すぎって怪しまれるかも。ギリギリまで引きつけてから、空間魔法で少しだけ横にずれよう。あ、ちゃんと呪文を唱えるふりをしなきゃ)


 エルクは大剣が自身の肌に触れる数ミリ手前までピクリとも動かず、そして口元だけでボソボソと呟きながら、極小の魔法を発動した。


「(ええと、風よ吹け〜……)――転移」


 魔力の溜めすら一切感じさせない、極小かつ精密な無詠唱の空間魔法。

 エルクの体が揺らぐようなエフェクトすらないまま、彼の姿は瞬時にダグラスの大剣の軌道から「一歩分だけ右」へとズレていた。


「……なっ!?」


 ダグラスの大剣は完全に空を切り、闘技場の石畳に激突して激しい火花を散らした。

 彼は目を見開き、信じられないという表情で、自身のすぐ横に平然と立っているエルクを見る。


「なんだ、今のは……!? 避けたのか? いや、俺の剣は完全に捉えていたはずだ!」


「あはは〜、運が良かったみたい。ちょっと足がもつれちゃって、たまたま避けられたみたい!」


「ふざけるな! 偶然で俺の一撃が避けられるわけがねえ!」


 ダグラスが怒りに顔を赤くし、大剣を引き抜くと同時に横薙ぎに振るう。

 エルクはまたしてもギリギリまで引きつけ、今度は「転移」でダグラスの背後へと回り込んだ。


「消え……っ!?」


「えっと、隙あり、です」


 ダグラスが背後に気配を感じて振り返ろうとした瞬間、エルクは軽く――あくまで彼自身の感覚としては、羽虫を払う程度の力で――ダグラスの背中を「っえい!」、と両手で押した。


「ぐっ、がぁぁッ!?」


 ただの軽い一押し。しかし、規格外のステータスを共有し、素の攻撃力が万を超えているエルクの膂力は、常人のそれを遥かに凌駕している。


 その軽い一押しは、ダグラスの巨体をまるで枯れ葉のように軽々と吹き飛ばした。

 ダグラスはボールのように闘技場のフィールドを跳ねて転がり、そのまま場外の壁に激突して白目を剥いた。


 闘技場が、水を打ったように静まり返った。


 審判の教師も、一体何が起きたのか理解できずに口を半開きにしている。大剣のフルスイングを謎の移動で完全に回避され、その背後から軽く押されただけで、武術科の期待の生徒が場外まで吹き飛んだのだ。


「あ、あれ? ちょっと強く押しすぎちゃったかな……」


 エルクは自分の手のひらを見つめ、たらりと冷や汗を流した。

 適度に負けるつもりが、完全に力加減を間違えてしまった。だが、剣や魔法で派手に吹き飛ばしたわけではない。あくまで「ただの押し出し」だ。


(うん、これならただの場外負けだよね。相手の足腰が弱かっただけに見えるはず。魔法も地味な移動にしか使ってないし、スライムも逃げ回ってただけだし、完璧だ)


 本人は本気でそう思い込み、ほっと胸を撫で下ろした。

 しかし、数秒の沈黙の後、審判が我に返って旗を激しく振り上げる。


「し、勝者! エルク・選手!」


 審判の宣言と共に、観客席からは歓声ではなく、ざわめきとどよめきが巻き起こった。


「おい、見たかよ今の……」


「何をしたんだ? 攻撃魔法を撃ったようには見えなかったぞ」


「急に消えて、背後に現れた。しかもあのダグラスを、軽く突いただけで……」


「テイマー本人は気味が悪いが、あのスライムはどうなんだ? ただ逃げ回ってただけじゃないか」


 エルクの目論見は見事に外れていた。

 スライムの「無害さ」をアピールすることには成功したが、主であるエルク本人が「何をしたのか分からないのに圧倒的に勝った」という事実が、逆に観客や上位陣の生徒たちに、底知れない不気味さと異常性を強く印象付けてしまったのだ。


「あれ〜? なんか僕の方だけ思ったより目立ったなぁ。地味に勝つつもりだったのに……」


 エルクは周囲の異様な視線を全身に浴びながら、首を傾げて闘技場から退場していった。その足元では、スラが『へっへーん、おいらの華麗な回避術を見たッスか!』とばかりに、得意げに跳ねてついてきている。


 ・・・・・


 選手用の観覧通路に戻ると、そこには頭を抱えるソウと、引きつった笑いを浮かべるメルとエネ、そして顔を引き攣らせたクラウが待っていた。


「おかえり、エルク。……お前さ、あれほど『無詠唱で魔法使うな』って言ったよな?」


「えっ? ちゃんと『風よ吹け』って小声で言ったよ?」


「それ空間魔法の詠唱じゃねえだろ! そもそもお前、あの回避! 転移魔法を連続でやったな!? 上位の教師陣がみんな立ち上がってガン見してたぞ! 全然地味じゃねえ!」


 クラウがバンバンとエルクの肩を叩きながら説教を始める。


「ええっ!? だって、ドカーンってやってないし、最後も軽く背中を押しただけなのに……」


「その軽く押しただけで、筋骨隆々の剣士が場外までボールみたいに吹っ飛んでいったんだよ! もう、見てるこっちが冷や汗かいたんだから!」


 メルもクラウに加勢するようにエルクに詰め寄った。


「でも、誰も怪我をしなくてよかったです……相手の方も、気絶しているだけみたいですし」


「まあ、エネの言う通り、最悪の事態は免れたけどさ。エルク、あんた本当に自覚持ちなさいよ。観客席の空気、めちゃくちゃ気味悪がってたわよ。……ただ、スライムのほうは作戦成功ね」


 ソウが疲れたように息を吐きながら、得意げに跳ねているスラを見下ろした。


「うん。スライムが逃げ回るだけだったから、みんな『なんだ、やっぱり最弱モンスターか』って完全に油断してる。次の二回戦、相手はきっとスライムを舐めてかかってくるはずよ」


「そっか。じゃあ、スラの活躍の舞台は整ったってことだね」


 エルクが微笑むと、スラは『次こそは派手にどっかーんとやるッスよ!』とばかりに、嬉しそうにぽよぽよと跳ね回った。


 その横で、クラウは「はぁ……」と深いため息をついてから、自身の防具の留め具を締め直した。


「ま、とりあえず初戦突破はめでたい。俺もそろそろ団体戦の準備に行くわ。お前らも、この後の試合でこいつがこれ以上やらかさないように見張っててくれよな」


「任せて。次こそはちゃんと釘を刺しとくから。クラウも団体戦頑張ってね!」


「おう。じゃあな」


 クラウが手を振って去っていくのを見送る。

 その頃、観客席の一部ではさらなる嘲笑と憶測が広がっていた。


「テイマーのくせに、従魔はどうする気だ? あいつ、あの逃げ回るだけのスライムくらいしか連れてないんだろ?」


「今度もあのスライムを出すのか? いくら本人が不気味でも、あんな役に立たないスライム一匹じゃ、次は絶対に勝てねえよ」


 次なる相手が誰であろうと、彼らはまだ知らない。

 ただの臆病で最弱なモンスターだと思われているその小さなスライムが、一匹で戦場全体を支配する規格外の化け物であることを。

読んでいただきありがとうございます。




これからもよろしくお願いします。

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