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ラーメン一杯が俺を強くする!〜最弱拳士から最強魔拳士へ〜  作者:
第一章最弱の拳士

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九杯目


「んー……」



部屋に戻ってから、ずっと考えていた。


ラーメンでステータスが上がる。


それはもう確定だ。



だが――


「問題は、どう上げるかだな」



今わかっているのは、


醤油でSTRと火魔力。

味噌でVITと土魔力。



他の味はまだ不明。



「……でも」



探索者になるには、総合ステータス1000が必要。



手っ取り早く超えるなら――


「バランスよく上げるのが一番早いか」


一つに偏るより、全体を底上げした方がいい。


だが、すぐに別の問題が浮かぶ。


「いや、戦えるか?」


ダンジョン。


モンスター。


実戦経験ゼロの俺が、いきなり通用するとは思えない。


「だったら……」


自然と優先順位が決まる。


「STR、VIT、AGIは優先だな」


攻撃力。耐久力。機動力。


近接で戦う以上、この三つは外せない。



――だが。


「同じラーメン連続で食うと、効果は半減……か」


さっきの結果が頭をよぎる。


「効率、悪ぃな」


バランスよく上げるには、いろんなラーメンを食べる必要がある。


そして――


「毎日三食ラーメン、か……」


小さく息を吐く。


現実的に考えて、これは一人じゃ無理だ。


金もかかるし、何より食事の準備。


「……母さんの協力、必須だな」


そこで思考が止まる。


「……どう説明する?」


ラーメン食べたら強くなります。


そんな話、普通は信じない。


「できれば、1000超えてから言いたかったけど……」


証明できる状態なら、まだ話は早い。


だが今は違う。


「……でも、やるしかないか」


覚悟を決めて、立ち上がる。


この力を活かすには、


一人で抱えても意味がない。


「母さんに、話そう」

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