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ラーメン一杯が俺を強くする!〜最弱拳士から最強魔拳士へ〜  作者:
第一章最弱の拳士

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十八杯目

拝啓 母さん


俺は母さんと約束した高校卒業をすぐに破ってしまうかもしれません。


「マジですか!?」


「おい嶺崎言葉遣い」


「マジじゃ…」


「……」


「じゃが今すぐということではない」


「と、いいますと?」


「これから探索庁と文科省に連絡を入れる。

職業のことが関わっておるし嶺崎君は我々には説明しづらい状況にもあるようじゃからの。

探索庁の人間になら説明できるはずじゃ。

そこでの内容如何で今後が変わるじゃろう」


なるほどじゃあまだ退学が決まったわけではないのか。

今すぐ退学なんて言われたら母さんになんて報告していいかわからない。


「なるほど。

では嶺崎は今日は家に帰しますか?」


原先生が俺の扱いを校長先生に聞く。


「そうじゃのう…今はまだ授業中じゃから噂は広まっていないがあっという間に嶺崎君の噂は広まるじゃろうから今日は早退するのが良いかの」


「わかりました。

聞いていた通りだ嶺崎」


「はい…帰ります」


「嶺崎君…各省庁に連絡取れたらお家に電話するからの…そのつもりでいるように…」


「わかりました」


俺は教室に戻り荷物をまとめてすぐ家に帰った。


ひとまず即退学は免れたが今後どうなるのか不安でいっぱいだ…




その夜家の電話が鳴った。



プルル…プルル


「はい嶺崎です」


母さんが電話にでた。

母さんには帰ってきたときに今日の出来事は全て伝えてある。

母さんも俺のステータスが上がったことによる弊害のことは考えていなかったらしく反省していた。


「わかりました。

では明日弥彦と一緒に伺います。

はーい失礼します」


「母さん学校から?」


「そうよ。

明日探索庁の方が学校に来るからそこで弥彦と私の話を聞きたいって」


「そっか。

でも母さん急に休み取れるの?」


「それくらい大丈夫よ。

息子のせいで学校に呼び出されたって言って休み取るわ」


「うん間違いじゃないだけどそれだと俺が素行不良みたいに思われるんじゃないかな」


「そうかしら?

それにしても一緒に学校なんて入学式以来ね」


なんか母さん楽しんでる?


それにしても探索庁の人間か。


役人ってお堅そうなイメージだから、

「隠していたお前が悪い」

なんて言われないといいけど…。

どんな話し合いになることやら。


ラーメン食べたら強くなります、なんて言って信じてもらえるのか?


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