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解答まとめ
平民だった聖女は愛する夫と故郷を守る為に王太子の妃となった。
その後、故郷の近くで起きた流行病に、聖女は自身の癒やしの力を使おうとしたが、王太子に邪魔された為に叶わず、聖女の故郷は滅んでしまった。
その上、憎き王太子によって望まぬ子を孕まされてしまう。
ただ聖女はどんな傷や病も負わないが、女児を身ごもるとその娘へと力が譲渡され、寿命を待たずとも死ねるようになる。幸いにも彼女が孕まされたのは次代の聖女だった。
愛した人達の元へ向かうため、そして全てを奪った男への復讐のために、彼女は孕み腹を打ち抜くという悪辣な自死を選んだのだった。
この度はたくさんの方にご協力いただき、たいへん楽しい時間を過ごすことができました。
途中で解答を誤ってしまったり、拙い部分、お見苦しい点、納得いかない結果など至らぬところあったかと思います。申し訳ございません。
皆様、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!