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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活68歌の話と調理実習

壁lー゜)ヒッソリ マズ過ぎるって言ってやる~♪聞こえるかい?頑張れ~♪(厨房へ向かって)

「ん、ダイスケがまた、異世界は良いって顔してる~」と、ユウコが言った。また顔を見ただけで俺の感情を読んでいる・・・。そんなに表情に出ているのだろうか?「うん、マニュアル料理の事考えてた」と素直に返答すると「ダイスケは、レトルトと素人アルバイトが作る料理が大嫌いだったよね」と、ミカが言う。


「いや、客で食べる分にはアルバイトの料理でも、最低限、価格に合った料理さえ出てれば妥協はするんだけどね。ミカが言ってるのは、みんなで行ったカラオケボックスで、油ギトギトの焼きそばとか、火の通ってない鶏の唐揚げが出て来た時の事だよね。アレはありえないでしょ。お金とる時点でプロな訳だし」と俺が言うと


「あぁ、あったね~そんな事。ダイスケめっちゃ怒ってたし。でも、店員に文句言わずに、自分の歌を替え歌にして文句にしてて爆笑したよね。火がとおってない~♪油ギトギトなんだね~♪僕が言ってやる~♪でっかい声で言ってやる~♪とか、超ウケたし」と、ユウコが昔話をする。よく覚えているものだ。これだけで何の替え歌か分かる人には分かってしまうだろう。人には優しくね・・・。


「またダイスケの歌、聴きたいな。ダイスケって何歌っても上手かったよね。それで盛り上げるのも上手で、一時期、女子の間で噂になってたし」と、ジト目でミカが言うと「うん、高校の時にみんなでカラオケ行った後に噂になってたね~。ラヴバラードとか、誰の事を思って歌ってるんだろうってみんな言ってたね」と続けてユウコが言う。それを聞いて俺は少し驚いてしまった。確かに昔からカラオケは好きだったが、女子を意識して歌ったことは無かったりする・・・。むしろミカが歌う時の男どもの声援の方が印象に残っているのだが。


「ダイスケ様は歌もお上手なのですか?カラオケと言う物は分かりませんが」と、アルシアさんが会話に入ってきたので「他の人の歌を歌う事を、俺たちが住んでいた地方ではカラオケってよんでいたんですよ」と、適当に説明しておく「ダイスケは、歌、超うまいよ。ここでもアカペラで歌えそうだよね。お金とれると思うよ」と、ユウコが説明していたので「いやいや、それはおだて過ぎ。人並みだから」と俺は言う。確かにカラオケも趣味だったが、仲間内じゃないと恥ずかしいでしょう。人前で歌う時は、盛り上げるために、前日に家でダンスの練習とかしてたりしたし。


と、カラオケの話を終えた後、女性陣に、トマトの薔薇と人参の蝶の作り方を聞かれたので、簡単に実践してみたが、他の3人は直ぐにできたのだが、ユウコは人参の蝶を作るのに包丁を入れ過ぎてしまったり、触角を作る際に折れてしまったりと苦戦していた。その間に、他の人たちにキュウリの竹とか、別の物を教えたりしていたら、あっという間に時間が過ぎていったので、今日の昼から夕方にかけては調理実習になってしまった。その後、無事にユウコも人参の蝶を作れるようになり、全員でおやすみの挨拶を交わして各自、部屋に戻るのだった。

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