酔った勢いでの異世界生活63実は家は要らなかった・・・。
壁lー゜)ヒッソリ10万文字越えてたのでESN大賞とHJ大賞2019にも応募してみたりして・・・
「アルヴィー姉さん、食材を届けに来たよ」森の祝福へと入るなり、アルシアさんが声を上げる。それを聞いて俺達3人とアルシアさんを見たアルヴィーさんが、呆れた顔をして「はいはい【食材を届けに】ね」と、呟いていた。夕食時間にはまだ早かったのだが、俺達4人は、森の祝福の食堂の空いてる席へ座り、話し合う事にした「で、シンシアの街を拠点にするとして、この街に家を買おうかと思ってるんだけど、どうだろう」俺が3人にそう話しかけると「えっ?森の祝福で生活するんじゃないの!」と、アルシアさんが驚きの声を上げた。
「私は森の祝福でも問題ないと思うんだけど」と、ミカも言う「うん、家を買う意味って無いよね」と、ユウコも続いた。あれ?2人ともそうなのか・・・。まぁ、確かにアイテムボックスもあるし、出かける際の警備や、掃除なんかも大変だし、って、実は冒険者に家って要らなくないか?大金を手に入れて家が必要だと思い込んでしまっただけなのだろうか・・・「えっと、実は家って必要なかったかな?」俺がそう言うと「うん、宿で十分だと思うよ」と、ミカが言い「だね~。冒険者だからねぇ」と、ユウコも続いた。
「そうだよ!ダイスケ様達は、ずっと森の祝福に泊まってればいいんだよ」と、アルシアさんが言ったので「ん~、それじゃあそうするか」と、俺が言うと「「了解だよ~」」と、2人もいつもの返事で続いた。そして、アルヴィーさんにも話をして、2部屋を長期間借りる形となった。因みに部屋はいつも泊まっていた部屋で、俺の部屋の隣にミカとユウコの部屋がある。代金として先払いで白金貨20枚ほど渡しておいた。足りなくなったら伝えてください。と、アルヴィーさんには言ったのだが「部屋の買取でも十分な金額ですよ」と言われたので心配はなさそうだ。まぁ、1000日分の金額だしね。シンシアの街には、ここの他にも、黒熊の宿と言う場所があるので、冒険者の宿の不足の問題になる事もないだろう。
「それじゃあ、拠点も決まったとこなんだけど、夕食まで微妙な時間だから、訓練でもしようか?」と、俺がミカとユウコに言うと「「了解だよ~」」と返事をしたので、俺達は訓練場へ向かい、夕食までの短時間だが、近接戦闘の訓練をした。2人ともかなり上達しているが、まぁ、まだ2人がかりでも俺に攻撃を当てる事は出来ないのだが。夕食の時間になり森の祝福に戻った俺達は、食堂で夕食を食べる「ダイスケ様達の歓迎会だよ~」と、アルシアさんが食事を運んできて、いつもより豪勢な食事がテーブルに並んだ。
そして、アルシアさんも混ざって、一緒に楽しく食事を済ませた俺達は、「おやすみ、ミカ、ユウコ」「「ダイスケおやすみ~」」と、いつもの挨拶をした後に、各自の部屋へと向かうのだった。




