酔った勢いでの異世界生活55オーガ討伐
壁lー゜)ヒッソリ オーガは日本では鬼と訳されてるのが多い。この小説のオーガは、赤茶色っぽい体色の角の生えた巨人ってイメージかな?まぁ普通に赤鬼だねw
翌朝、ミカとユウコにおはようの挨拶を交わして、ミカに魔導書を渡す「はいミカ、今日の魔導書はリードランゲージだよ。これは、読めない言語を翻訳する魔法で、石板なんかを読むのに使えるかな?」と、渡すと「ありがとうダイスケ」と、いつものように微笑んで受け取って、アイテムボックスにしまっていた。そして3人で朝食をとった後、北の丘に向って歩き出した。
「ゲームで初めて見た時は、オーガって、大迫力で怖かったんだけど平気かな~?」と、歩きながらユウコが言う「あぁ、確かに初見は驚くかもだね。強さ的にはワイバーンと同レベルだから、普段どおりに戦えれば2人でも普通に勝てるよ」と、2人に説明する。そんな感じでしばらく歩くと、気配察知に反応があった。「ん、2人とも気を付けて。この先に居るね。数は・・・12匹」俺がそう言うと、ミカとユウコも武器を構えた。
「12匹か・・・ちょっと多いな。とりあえず魔法とゴーレムなしで、2人に実戦経験積ませたかったんだけど。よし、ミカのアイスアローで10匹狙って、後は魔法とゴーレムなしで行こう!」俺がそう言うと「「了解だよ~」」と2人はいつもの返事をした。そして、オーガの姿が見えた。数は12匹だ「アイスアロー!」ミカが叫ぶと氷の矢が10本現れて、10匹のオーガにそれぞれ突き刺さった。アイスアローを喰らったオーガは倒れてピクリとも動かない。あれ?ワイバーンより弱いかも?ミカのレベルが上がった影響なのかな?
仲間をやられて、怒り狂った生き残りのオーガ2匹が、こちらに向って来た「よし、ミカ、ユウコ、1匹ずつ武器だけで戦ってみよう。危険を感じたらフォローする」俺がそう言うと、「「了解!」」と、真剣な表情でオーガとそれぞれ対峙した。ユウコは、ショートソードと盾を使ってうまく戦っている。力任せのオーガの攻撃を上手い事盾でそらして、その隙にショートソードを打ち込んでいる。うん、ユウコは問題なさそうだ。
ミカの方は、オーガの攻撃をかわしながら杖で殴りかかっている。見た目的には、明らかに不安なんだけど、ミカの方が優勢だ。完璧な後衛魔術師仕様のミカが、オーガと近接戦闘を優勢に戦っているのだ。と、しばらくミカの方に見とれていたら、ユウコが決着をつけていた。流石に杖の近接戦闘だけでは、決定打に欠けるようだったので「ユウコ!ミカのフォーローしてあげて」と声をかけると「ん、了解」とユウコが返事をして、戦線に加わった。
そこからはあっという間で、ユウコのショートソードが、オーガの胸を貫き、決着がついた「2人ともお疲れ様。うん、オーガ相手でも近接戦闘で戦えるね。ミカもあれだけ戦えれば十分だよ」俺がそう言うと「うん、大迫力で、ちょっと怖かったよ」と、ミカが言い「おぉ・・・普通にオーガを倒せたよ。私って実はかなり強い?ゲームの時でもオーガと接近戦なんてしたことなかったよ」と、ユウコは少し興奮しているようだった。
「それじゃあ、魔石回収して冒険者ギルドに向おう。2人ともお疲れ様」俺がそう言うと「「了解だよ~」」と、笑顔でいつもの返事をした。




