酔った勢いでの異世界生活㊳わがままな16歳
壁lー゜)ヒッソリ 文中で移動の2日分、ミカに毎日渡すはずの魔導書がまだ渡されてないように見えてますが、後で書こうと思ってます・・・。決して、書き忘れたわけじゃないんだからね!
壁l三サッ!
「ダイ・・スケ・・・?」ミカは驚いた表情で俺を見ていた「いや!今のは勢いで・・・」俺は慌てて言ってミカから顔をそらした。違う、俺がミカにしたいのは、こんな告白じゃない。時期が来たら自分から告白するつもりだったけど、こんな勢いでの告白じゃない。心からの本心で告白したいのだ。これは違う。こんな勢いの揚げ足取りのようなのは駄目だ。駄目だ・・・心臓がドクドクなってる・・・抑えられるか・・・?「ダイスケが、やっと言ってくれた・・・」そう言ってミカは涙を流していた。
「ミカ、ユウコ。俺はまだ、今まで通りの関係でいたいんだ。このEEWの異世界での目標は、俺たち3人の安全で平和な生活だ。まだ安全で平和とは言い切れない。どういう世界かハッキリ解っていない。それに、突然また、現代日本に戻るかもしれないし、分からない事だらけだ」俺が動揺して早口でそう言うと「ん~、ダイスケは真面目過ぎるんだよな~。ミカ、俺についてこい。くらいでいいと思うんだよ。オークとの対戦でも思ったんだけど、一人で抱えすぎ。私達だって努力はするんだよ?そりゃあ、ダイスケに守ってもらえたら私もミカも凄く嬉しいよ。今の俺達3人って言い方で分かっちゃったよ。ダイスケはミカとダイスケが付き合いだしたら、私が居なくなるって分かっちゃってるんだよね」とユウコが言った。
「えっ?ユウコが居なくなる・・・?」ユウコの言葉を聞いたミカは、驚いてユウコを見ていた「はいはい、白状しますよ。ミカがダイスケと付き合いだしたら、今後どう考えても私邪魔者でしょ。ダイスケがミカに告白したら、私は2人の前から姿を消すつもりだったよ」「そんな!ユウコが邪魔な訳ないよ!」と真剣な目でミカが言う「ミカ、私は・・・」と言いかけたユウコの言葉に俺は合わせた「俺はまだ、今まで通りの関係でいたいんだユウコ」俺のその言葉を聞いたユウコは、驚いた表情で俺を見た後に、呟くような小声で言った「まったく、ダイスケは・・・何で分かっちゃうかな?今、私がミカに喧嘩を吹っ掛けて、勢いで逃げようとしたの止めるとか・・・変な・・・スキル持ってたりするのかな?」そう言ってユウコは涙を流した。
「そんな、私・・・私、自分の事しか考えてなかった?」そう言って泣いているユウコを見て、ミカが落ち込んだ表情をしたので、俺は2人にもう一度言った「ハイハイ、ごめんね。俺の失言で空気壊しちゃったね。俺はまだ誰とも付き合う気はないよ。でも一番気になるのはミカだ。そして、ユウコが俺たちの前から居なくなるのも絶対に嫌だ。だから、今まで通りの関係って事でOK?そうだな俺が18歳になったらその時に答えを出すよ。まだわがままな16歳のお子様なので」俺が明るい声で2人にそう言うと
「私は、自分の事しか考えてなかった。ダイスケはわがままなんかじゃないよ。私は今は1番大事って言葉が聞けただけで幸せだよ。今まで通りの関係、了解だよ」とミカが言うと「私の事まで考えて、わがままとか笑っちゃうんだけど。で、30歳まで待たせたミカの事も考えて、18歳なんて期限まで付けちゃって・・・分かったよ約束する。突然消えたりしないよ。今まで通りの関係、了解だよ」とユウコも言ってくれた。
「よし、話もまとまったところで、ウィルザ城城下町の観光行くよ~」と俺が2人に言うといつもの調子で「「了解だよ~」」と2人は答えるのだった。




