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酔った勢いでの異世界生活  作者: ヒッソリさん
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酔った勢いでの異世界生活㊱ウェルザ城到着

壁lー゜)ヒッソリ ロー〇ランナーは自分が埋まらない様に気を付けるのだ。

アイラ王女の馬車は戦闘で傷つき、生きていた馬は全て逃げてしまったので、俺はアイテム収納ボックスを使う事にした。馬車に積まれていた荷物を全て俺の収納ボックスにしまっていたら、アイラ王女と護衛のカインは驚いていた。本来なら、目立たない様に色々考えてたところだが、ギリギリの救出劇で、戦闘を見られてしまった為に、隠すことは諦めていた。もう目立たないように小細工しても無駄だろうと・・・


「私は色々と人に秘密な力を持ってますので、目立つと命を狙われてしまうので、ここだけの秘密にして貰えませんか?」と俺が言うと「わかりましたダイスケ。カインもダイスケの力の事は絶対に秘密ですよ」とアイラ王女は言ってくれた。そして、捕らえた盗賊はロープで縛り、他の倒した盗賊は、土の精霊を出さずに使える日常魔法【秘技ロー〇ランナー】(穴をあけて土で埋める)で、土に埋めた。なぜロー〇ランナーかは、ファミコン世代にしか分からない事だろう・・・。


そして、ウィルさんたちの馬車がやってきたので俺が説明すると「ア・アイラ王女様!わ、私の馬車で宜しければ、是非お使いください!」とウィルが恐縮しながら言って、乗せてもらえる事になった。ユウコはそれを聞いて「お約束やっちゃったね」と呟いていた。そして、アイラ王女、カインの2人で前の馬車に乗り、後ろの貨物馬車にウィルさんが移って、荷物の隙間に縛った盗賊を乗せた。俺は「ショコラおいで~」と呟き、グリフォンを呼んで俺とミカとユウコの3人で乗ることにした。馬車の馬たちは、グリフォンを出した瞬間は怯えていたが、直ぐに収まって普通に歩きだしたのでホッとした。


ミカが「ショコラちゃん出しちゃってよかったの?」と聞いてきたので「もう目立っちゃったから、アイラ王女様には俺の力の事は秘密にって言ってあるよ」と俺が言ったのだが「うん、これはもう、お約束フラグが絶対立ってるから回避不可能だよね」とユウコが言っていた。道中、アイラ王女は馬車から何度もグリフォンを見上げていた。そして、食事、野営もして道中、問題は無かったのだが、


アイラ王女が「私もグリフォンに乗ってみたい」と言うので、少しだけショコラに乗せてあげた。俺が前でアイラ王女が後ろの2人乗りだ。アイラ王女は「凄いです!こんな移動手段があるなんて!ショコラの上、気持ちいいです!」と感動していたが「城の近くだと目立っちゃいますので、この辺で降りますね」と言ってショコラを消す際に「ショコラ、乗せてくれてありがとう」とアイラ王女は名残惜しそうに呟いていた。その後は、俺とミカとユウコもアイラ王女と一緒の馬車に乗せてもらうことになった。


そして俺達は無事にウェルザ城へとたどり着いた。俺達とウィルさんも、報酬があるとの事で、城まで案内された。その際、盗賊は騎士たちが連れて行き、アイテムボックスにしまっていた馬車の荷物もアイラ王女とカインが従者を呼んで片付けていた。やはり、ここで「それでは失礼」と逃げる事は出来ずに、王様と会うことになるのであった。

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