酔った勢いでの異世界生活㉝今後の行き先、国について語る
壁lー゜)ヒッソリ 地理を細かく説明すると、この様に読みづらくなってしまうのだ・・・
壁l三サッ!
空の散歩を終え、シンシアの街の森の祝福に戻った俺達3人は、食堂で昼食を食べながら会話をする。今後の行き先についてだ「リザードの街もいいんだけど、国について2人とも知ってる?」俺がそう聞くと「ウィルザ王国と、エディラ帝国と、フレクス公国くらいは何となく知ってる。ここはウィルザ王国内って事になってるはず」とユウコが答えた。
「うん、俺もその程度の知識だったりするけど、帝国はめんどくさそうなので、近寄らないほうがいいかと思ってるよ。フレクス公国もエディラ帝国の属国って感じだから、下手に係わるとエディラ帝国に目を付けられそうだよね。とりあえず、争いの話はゲームではなかったけど、帝国が存在するからには、争いに巻き込まれる恐れはあるよね。で、戦争があるとするならエディラ帝国に狙われるのは、今居るウィルザ王国って事になるはず・・・」俺がそう説明するとアルシアが話に入ってきた。
「ダイスケ様、物騒な話をしてますね。戦争は無いと思いますよ。ウィルザ・ヘイウッド王が治めるウィルザ城に一番近いのは、東のフレクス城で、フレクス・クローネ大公の国になるわけで、エディラ・スコット皇帝が治めるエディラ帝国は、その南に位置するわけですが、距離がありすぎますね。まぁ、シンシアの街は西寄りなので、絶対安心ですね。ここから東のアルクの街から、更に東、例の汚染されてた湖を挟んでますから。エディラ帝国の国境は、レヴ火山と湖を越えた先ですからね」
「そうなんですね。ありがとうアルシアさん」と俺が答えると「いえいえ、ダイスケ様がお知りになりたい情報なら、私がいくらでもお教えしますよ」と言ってくれた。ミカもユウコも真剣に、ふむふむと頷きながら話を聞いていた。まぁ、リザードの街はエルフの森から谷を越え、さらに西なので問題は無いのだけれど・・・「ここから北東のウィルザ城に行くっていうのもありかな?城下町からのお城見学もいいかも?貴族派閥や面倒ごとは避ける感じで・・・」と俺が言うと「うん、お城もいいかも」とユウコが言う。
とりあえず、レヴ火山寄りのドワーフ集落が、ここから南になるのだけど、ミカもユウコも、髭モジャ小人親父に興味がなさそうだし、帝国国境にも近いのでスルーするとして、距離的に言うのならここからだと、ウィルザ城が近い。リザードの街は谷越えなので距離がある。「よし、明日はウィルザ城の城下町を目指そう!」俺がそう言うと「「了解だよ~」」とミカとユウコがいつもの返事をして、食事を終えると「ダイスケ様たちは、明日出立されるのですね。では私も明日、エルフの里に戻る事にします。ダイスケ様、また必ずエルフの里に遊びに来てくださいね」アルシアさんが寂しそうにそう言った。どうやらアルシアさんは俺たちに合わせて、森の祝福に滞在していたらしい・・・。




