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氷の奇公子 ~変人王子の生存術~  作者: 佐藤湊
第2章 巡り合うには遠すぎて
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設定まとめ

アエテリア大陸現在の主要人物/国家設定総覧


アンティクイランド王国・エクィトゥム王国・アエテリア帝国を明確に分離した現行版。


第一部 世界・国家

アエテリア大陸


物語の舞台となる大陸。


主要国家として、


アエテリア帝国

エクィトゥム王国

アンティクイランド王国


などが存在する。


第二部 アンティクイランド王国


人口:約120万人。


帝国、エクィトゥム王国と比べて小国。


特にエクィトゥム王国は約800万人と推定されており、人口だけでも約6倍以上の差がある。


そのため、エクィトゥム王国との長期戦は非常に不利。


王族

アウレリウス・ゲンス・デイ・アンティクイランド


身分:国王


アンティクイランド王国国王。


レノウィウス、サナティア、ルキウス、エドリアンらの父。


レノウィウス・ゲンス・デイ・アンティクイランド


身分:第一王子

学院:王立貴族学院三年生

派閥:第一王子派


本作主人公。


前世は日本人高校生、佐藤湊。


冷静・分析的で、必要な場合は非常に冷徹な判断を下す。


氷結魔法と碧色の魔力を持ち、剣術・魔術双方に優れる。


サナティア・ゲンス・デイ・アンティクイランド


身分:第一王女

愛称:サナ


レノウィウスの妹。


明るく元気な性格。


ティアを気に入り、現在は遊び相手として親しくしている。


ルキウス


身分:第二王子


アンティクイランド王国第二王子。


エドリアン


身分:第三王子

愛称:エド


アンティクイランド王国第三王子。


セレネ・ゲンス・デイ・アンティクイランド


身分:第二王妃


第三王子エドリアンの母。


ヴィクトリア


身分:第二王妃


アンティクイランド王国の第二王妃。第二王子の母


ガルディシア伯爵家の実家と血縁関係を持つ。


※エクィトゥム王国の第二王妃とは完全に別人。


第一王妃


故人


死亡しているため、現行の存命王族一覧には含めない。


第三部 アンティクイランド王国・王弟/中央政府

カシウス


身分:王弟・公爵・宰相


国王アウレリウスの弟。


王弟であり公爵でもあり、宰相として王政府の中枢を担う。


アトラシート・デイ・アトラシート


身分:伯爵

役職:軍務卿


アンティクイランド王国の軍事部門を統括。


※姓については現状の人物設定整理上、今後正式な家名表記を確認する必要あり。現時点では「アトラシート伯爵」として確定。


ペクーニア・デイ・ペクーニア


身分:伯爵

役職:財務卿


財政・国庫を担当。


※正式な家名表記は今後調整可能。現時点では「ペクーニア伯爵」として確定。


マスドリート・デイ・マスドリート


身分:子爵

役職:教務卿兼宮内卿


教育行政と王宮行政を担当。


グラフィル・デイ・イルシエル


立場:騎士家当主

役職:副外務卿兼副内務卿・諜報担当

レノウィウスとの関係:従者


王国の諜報を担当。


ティアの身元調査を命じられている。


マリー


立場:レノウィウス付き侍女


学院生ではない。


第四部 アンティクイランド王国・領地貴族

エクウス伯爵


身分:伯爵

派閥:第一王子派


今回の戦争でレノウィウスと共に戦った有力領地貴族。


重装騎兵部隊を率いて敵本陣強襲に参加。


戦後、第一王子派へ明確に加わる。


プラエシディウス伯爵


身分:伯爵


西部国境の有力諸侯。


プラエシディウス伯爵城を領有。


その母はガルディシア伯爵家と血縁関係があり、第二王妃ヴィクトリアの実家につながる。


ガルディシア伯爵


身分:伯爵

派閥:第二王子派


第二王妃ヴィクトリアの実家。


ウィーヌム子爵家


レノウィウスの母方の実家。


ルリウス・デイ・ウィーヌム


12歳

身分:ウィーヌム子爵家長男・学院生

派閥:第一王子派


学院内で第一王子派の貴族子弟をまとめる立場。


第五部 アンティクイランド王国・王立貴族学院

制度


第一学年定員:50人。


第一学年では全員が基礎教養を学ぶ。


第二学年から、


法衣科

領地科

騎士科


に分かれる。


武術大会・第一学年


武術大会参加者:20人。


内訳:


第一王子派:6人

第二王子派:14人

第一王子派

エリシア・デイ・フェルディナン


12歳


フェルディナン騎士家長女。


赤髪・碧眼。


普段はかなり気弱だが、正義感が強い。


戦闘になると性格が一変し、「ひゃっはー!」状態になる。


アウルスとの決闘をきっかけに第一王子派へ加わった。


第二王子派

アウルス・デイ・ガルディシア


12歳


ガルディシア伯爵家次男。


第二王子派。


家格を強く意識する。


エリシアとの決闘で敗北。


コリウス・デイ・ガイウシア


12歳


ガイウシア子爵家長男。


第二王子派。


エクィトゥム王国との国境地帯を治める武術の名門出身。


冷静で技術に優れた武人型。


第一学年屈指の実力者。


ユーザ・デイ・エクウス


12歳


エクウス伯爵家三男。


第二王子派→第一王子派へ。


高い身体能力と武術能力を持つ。


コリウスとは異なるタイプの強者。


その他の学院生


武術大会参加者20人のうち、現時点で会話上明確に名前が確認できているのは上記6人。


残り14人は個人名未確定。


現在の学院関係者

レノウィウス


三年生。


カイ 14歳


三年生。


レノウィウスの側近候補。


セドリック・デイ・マスドリート


王立貴族学院教師。


マスドリート子爵の子。


グラフィル


従者。


学院生ではない。


マリー


侍女。


学院生ではない。


第六部 アンティクイランド王国・派閥


戦勝祝賀パーティー後。


第一王子派

領地貴族:約3割

法衣貴族:約4割


領地貴族ではエクウス伯爵など、戦場でレノウィウスの実力を確認した貴族が中心。


法衣貴族は男爵位が多く、子爵以上や「○○卿」のような重要役職持ちは少ない。


第二王子派

領地貴族:約7割

法衣貴族:約6割


依然として最大派閥。


第七部 アンティクイ・エクィトゥム戦争


エクィトゥム王国から約2万人超の侵攻軍がアンティクイランド王国へ侵攻。


アンティクイランド側は人口約120万人。


エクィトゥム王国は約800万人。


そのため長期戦ではアンティクイランド側が不利。


御前会議にてエクィトゥム王国との和平交渉における全権大使


に任命される。


ただし条件として、


アトラシート伯爵(軍務卿)を補佐として同行させる。実質的に交渉の全権を第一王子派に委任された。




グラーティア・アウレリア・デイ・エクィトゥム


エクィトゥム王国第三王女


前世は佐藤美咲。


レノウィウス=湊の幼馴染。


現在の偽装身分


ティア


帝国内戦で没落した高位貴族家の生き残りと偽っている。


ただし、本人は自分がエクィトゥム王国第三王女だと完全に認識している。


アンティクイランド側にその正体を知られないようにしている。


第十二部 エクィトゥム王国・王族

国王


正式名未設定。


第一王子


旧貴族派の擁立対象。


アンティクイ・エクィトゥム戦争で侵攻軍総大将を務めた。


敗戦責任を追及され、王位継承権剥奪。


第二王子

フィリウス・アウレリア・デイ・エクィトゥム


第一王妃の子

国王派


冷徹。


第一王子失脚後、王太子の座へ着実に近づいている。


第三王子


正式名未設定。


第二王妃の子。


第一王子失脚後、旧貴族派が新たな旗頭として擁立。


ただし、貴族派そのものが崩壊しているため求心力は弱い。


第三王女

グラーティア


第二王妃の子。


アンティクイランド王国で「ティア」として生活している。


エクィトゥム国内では、その失踪を隠蔽。


表向きは、


「戦争による疲労のため王宮で静養中」


としている。


第十三部 エクィトゥム王国・第二王妃


正式名未設定。


アンティクイランド王国の第二王妃ヴィクトリアとは別人。


第一王子と第三王子の母。


旧貴族派に近い。


第十四部 エクィトゥム王国・貴族派

フェルゼンハルト公爵


貴族派首魁。


アンティクイランド王国への侵攻を主導。


戦死。


グランツェン辺境伯


フェルゼンハルト公爵の協力者。


戦死。


侵攻軍参加貴族


フェルゼンハルト公爵らに追従。


敗戦後、戦争責任を追及されている。


第十五部 エクィトゥム王国・戦後政治


敗戦により、


フェルゼンハルト公爵戦死

グランツェン辺境伯戦死

第一王子継承権剥奪

貴族派貴族への責任追及


が発生。


旧貴族派は第三王子を新たな旗頭として擁立しようとする。


しかし、フェルゼンハルト公爵に代わる強力な求心力がなく、派閥は崩壊。


一方、国王派の第二王子フィリウスが王太子の座に着実に接近。


第十六部 エクィトゥム王国・東部戦線


東部戦線には、


リティルファード侯爵軍2000


が派遣されている。


一方、アンティクイランド側では、


第三軍団


が戦線へ派遣されている。


両軍の間では、大規模な戦闘は発生していないものの、小規模な軍事衝突が散発。


第十七部 エクィトゥム王国の和平方針


エクィトゥム王国は国内政治をまとめる必要があるため、


和平交渉を一時的に先延ばし。


その間、


東部戦線維持

中央政府の役職一新

貴族派の弱体化

国王派の政治基盤強化

第二王子フィリウスの王太子への道を整える


ことを優先する。


戦争を再拡大する意図ではない。


第十八部 アエテリア帝国

ホスティス・インペラトル・ポテンス・アエテリア


身分:アエテリア帝国皇帝


元ポテンス王国国王。


ルイーナエ大戦後、元老院によって皇帝に選出。


帝国の政治・軍事を統括。


マギステル・エクィス・ミリトゥム


身分:アエテリア帝国軍元帥


帝国軍最高位級の軍人。


皇帝ホスティスに仕える。


第十九部 帝国内戦


帝国内戦が発生。


アンティクイランド王国にも影響を与えている。


特に帝国内戦によって、


帝国への警戒

アンティクイランド側の軍事政策

軍務卿の負担

周辺諸国の貴族家の没落

ティアの偽装身分


などに影響が生じた。


第二十部 命名規則

王族


王族は基本的に、


名前・ゲンス・デイ・アンティクイランド


の王族名を使用。


例:


アウレリウス・ゲンス・デイ・アンティクイランド

レノウィウス・ゲンス・デイ・アンティクイランド

サナティア・ゲンス・デイ・アンティクイランド

セレネ・ゲンス・デイ・アンティクイランド

王族ではない貴族


名前・デイ・姓


の形式。


例:


ルリウス・デイ・ウィーヌム

エリシア・デイ・フェルディナン

アウルス・デイ・ガルディシア

コリウス・デイ・ガイウシア

ユーザ・デイ・エクウス

セドリック・デイ・マスドリート


今後、新たな貴族を設定する際も、この形式を基本とする。ただし、これは大昔に帝国が支配していた地域の国家に限る。


アルゲントゥム商会

アンティクイランド王国王都の三大商会として登場。帝国の諜報兼工作部隊によって作られた組織。ガルディシア伯爵家やカヴィーレスターン・スルタン国との交易、さらに第二王ヴクトリア側の政治的な繋がりが疑われる商会。


ヘーロース商会

アンティクイランド王国王都の三大商会として登場。圧倒的な力を持つアルゲントゥム商会に対し中規模商会との連合を組んで抗争中。


浮浪児たち

王都の経済情勢などの情報収集を担当。王国の次期諜報員候補達。


まとめ 

アンティクイランド王国

国王:アウレリウス・ゲンス・デイ・アンティクイランド

第二王妃:ヴィクトリア

第一王子:レノウィウス

第二王子:ルキウス

第三王子:エドリアン

王弟・公爵・宰相:カシウス

軍務卿:アトラシート伯爵

財務卿:ペクーニア伯爵

教務卿兼宮内卿:マスドリート子爵

従者:グラフィル

侍女:マリー

エクィトゥム王国

第二王子:フィリウス・アウレリア・デイ・エクィトゥム

第三王女:グラーティア

第二王妃:アンティクイランド王国のヴィクトリアとは別人

貴族派首魁:フェルゼンハルト公爵

協力者:グランツェン辺境伯

東部戦線:リティルファード侯爵軍2000

アエテリア帝国

皇帝:ホスティス・インペラトル・ポテンス・アエテリア

元帥:マギステル・エクィス・ミリトゥム

軍・戦線

アンティクイランド側:第三軍団

エクィトゥム側:リティルファード侯爵軍2000

エクィトゥムから見てアンティクイランドは東

現在の物語時点


現在は、


王立貴族学院三年生の夏季休暇中。


春から国境視察、アンティクイ・エクィトゥム戦争、大規模会戦、敵本陣強襲、領地再制圧、王都凱旋、戦勝祝賀パーティーと続き、その結果として国内外の政治情勢も大きく変化している。


現在の大きな軸は、


アンティクイランド王国

→ 戦勝後の派閥再編、和平交渉準備、第一王子派の拡大


エクィトゥム王国

→ 貴族派崩壊、第一王子失脚、フィリウス台頭、中央政府再編、和平交渉先延ばし


アエテリア帝国

→ 帝国内戦の影響


そして、


レノウィウスとティアが、互いの正体を知らないまま同じ王宮にいる。


という状況になっている。

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