村椿弥生と妖怪クシナダ ⑧
(か………可愛い…………)
ドミニクの動きが止まった
「あの…………ドミニクさん?…………ですよね?……………だ、大丈夫ですか…?」
!!
「あ!はい!大丈夫っす!余裕っす!」
「あの………私……村椿………村椿弥生と申します……村長から話しは聞きました」
「あなたが弥生さんでしたかー!いゃあーーおキレイだぁーー!」
「……いえ………そんな………キレイだなんて…………よく言われます♪」
「でしょー!?地球が平和になったら…一緒に飯でもどうっすかー?♪♪」
「えー…ナンパですかー?どうしょっかなー♪」
そこに村長と横井が現れた………
「ドミニクさんー!それ所じゃないですよ………」
「………………………」
………………
「あー……村長さん…………でっかい木……ひとつダメにしちゃいました…………スンマセン」
「いや………それはいい………大変だったね………どうやら人類の危機というのは本当のようだ」
「…………そうなんですよ」
「私の家で話しをしましょう、時間もないんでしょう?」
「……はい」
ドミニクと横井は村長の家に招かれた…
……………………
村長の家は村の奥深くにあり、とても大きく……作りは古いが、威厳を感じさせる………
「さあ、どうぞ」
………………
ここにはドミニクと横井、村長と村椿弥生の四人しかいない……
村長の口が開く…………
「今夜………やりましょうか………」
!?
「いいんですか?………ありがとうございます………」
「あなた達が必死で闘っているのを見ていたらね………私達も闘わなくてはならないと……思ってしまいましたよ」
村長の笑顔は優しかった
「弥生………頼んだよ…………」
「余裕っす♪」
(弥生ちゃん………軽いなぁ………)




