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フルメタルボディ/バーニング  作者: 地獄耳芽祈桜
〜第1章〜
89/405

村椿弥生と妖怪クシナダ ⑨


その日の深夜…………

「棚おろしの儀」は執り行われた


村人は全て集会所に集められ、集会所の周りは塩水を染み込ませた"しめ縄"で囲まれた



村椿弥生の説明が始まる



「皆さん!朝日が昇るまで……絶対に!しめ縄から外には出ないで下さいねー……絶対に!ですよー……そして…しめ縄が乾いてきたらすぐに塩水をかけて、常にしめ縄が湿った状態を確保して下さい!」


村人はかなり不安そうだったが……文句や不満を言う者はいなかった、村椿弥生という女性は、かなり村人から信頼されている様だった


「宜しくお願いします!では…ドミニクさん横井さんはこちらへ……」




……………………




ドミニクと横井は村長の家へ


「ドミニクさんと横井さんも同じです、二人の周りに塩水で濡らしたしめ縄を置きますので、常に乾かない様に気を付けてくださいね」



「は……はい………」

「……はい………」



村人達とドミニク達を別々な場所にしたのは、何か考えがあるんだろう………とりあえずドミニク達は指示に従うしかなかった



「危険が近づく程……しめ縄は乾いてきます……完全に乾いてしまうと大変な事になるので……気を付けて下さいね♪」




「………はい………」

「………はい………」




(ど、ドミニクさん!?何かすげぇ……こぇぇんすけど!?)


(よ、横井!び、ビビってんじゃねーぞ!?こんなん……よ、余裕っしょ!?)



ドミニクと横井はくっついている………



「二人ともー…何小声で話してるんですかぁー?

怖がるとよけい大変な事になるので……ビビらないで下さいねー♪」



「…………はい…………」

「…………はい…………」



「じゃ……私は祠に行きますので………頑張って下さいね♪」



「はい(TДT)」

「はい(TДT)」




そうして、「棚おろしの儀」は始まった……

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