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フルメタルボディ/バーニング  作者: 地獄耳芽祈桜
〜第1章〜
87/405

村椿弥生と妖怪クシナダ ⑦


レーザーを発射した大木の化物は、急に動きが遅くなった………




プシュー…………




フルメタルアーマーはゆっくりと立ち上がる……



……………………



「ゴホッ………ゴホッ………」


ドミニクはレーザーをもらう寸前に……ディヴァイン・シールドでガードしていた……




(アブねぇ………クソ………アバラ2,3本いったか…………でも、アーマーは大丈夫みたいだな………)




ドミニクは胸ポケットから小さな箱を取り出し、更に中から注射器を取り出した……そして自らの左腕に突き刺す…




大木の化物はウネウネと触手を動かしている………




(…………searching…………………)





大木の化物の……触手の動きが早くなってくる………




ガシャン!


ウィィィィーーーーン!




フルメタルアーマーはガトリングを構えた!



(時間稼ぎするしかねぇ)



ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!ダン!……………





プシュー………………


大木の化物から煙が上がる…………





(,,,,,,,,searching,,,,,,,,)





大木の化物は穴だらけになったが………相変わらず触手を不気味にくねらせている………



その刹那



大木の化物は凄まじいスピードでフルメタルアーマーに襲いかかってきた!!






(,,,,,,,,found…it)






「きた!」



フルメタルアーマーは触手を切り裂きつつ、スラスターでまた上空へ舞い上がった!



(見つけた………!)



フルメタルアーマーのモニターには…小さな丸い物が写っている、それはフワフワと浮いており、人間の目玉の様な形状をしていた…



フルメタルアーマーは大木の化物とは少し離れた場所に、スラスターを使い急降下!



そこには、あの小さな目玉が…



ドミニクはリフレクト・スラッシャーで目玉に斬りかかる!!






バチッッッ!!!!






(!?)



目玉はバリア状のフィールドを展開!リフレクト・スラッシャーは弾かれる!

その瞬間にフルメタルアーマーのボディは触手に巻き付かれた!!




バチッ!バチッ!バチッ!




フルメタルアーマーは何かを発動したが……何も起きない…………


だんだんと触手に侵食され、フルメタルアーマーは完全に動けなくなってしまった…………



ギギ…………ギ……………ギギ……………



フルメタルアーマーの装甲が悲鳴を上げる……………





その時……さっきの子供が飛び出して来た!




「おじさん!!!!負けんなよ!!!!」


子供は精一杯の大声を出して応援を始めた!



ギギギ………ギギギ………ギギ



横井も焦って飛び出してくる!


「危ないから!こっち来いって!」



ギ……ギギギ……………ギギ…………



「おじさーん!!強いんでしょー!!早くやっつけろよ!!そんなやつーーー!!」


子供は横井に捕まるが、諦めずに精一杯の大声で応戦する!



ギギギギ……………ギギ……………ギギ



「聞いてんのかよ!!おじさん!!」



その瞬間!



フルメタルアーマーのコクピットが開く!



!?



ドミニクは立ち上がり、ロングバレルのハンドガンを構え…








パーン!パーン!パーン!パーン!パーン!


と……渇いた銃声が鳴り響くと……








!!!!!!!!








目玉は砕け散った!




………………………




すると………大木の化物の顔が薄くなり始め………触手は力を緩めていった………



そして………元の大木に戻り…………徐々に枯れてゆく………………











「おじさん!!」



子供はフルメタルアーマーに近付いてきた



「おー……さっきの少年かー、こんな奴な……俺にかかれば余裕なんだぞ」


「嘘!負けそうだったじゃん!」


「何っ!?そんな事はないぞ!演出だ!」


「えんしゅつ??」




ドミニクはフルメタルアーマーからゆっくりと降りてくる




「さっきは……ありがとうな……」


「うん!」



すると………そこにはもう1人………小柄で色白の………美しい女性が立っていた






(か………可愛い…………)

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