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フルメタルボディ/バーニング  作者: 地獄耳芽祈桜
〜序章〜
38/405

強化変化進化探索


「これを…

どこで手にいれたとか…何に使うとかを聞くつもりはありません……なので、もう少し触らせてもらえませんか?」



「もちろん……今日はその為に来たんだ……

その代わり……わかった事は誰にも口外せず、全て俺達にだけ教えてほしい」



「……わかりました」





…………………





ぐる美はまた真剣モードに入った……





「よし!黒服さーん!ドンペリ3本いれてー!」



横井はちょっと動揺し


「ど、ドミニクさん!頼みすぎじゃないですか……高いっすよ、ドンペリ……」



「いいの♪いいの♪正当な報酬だ、まだ安いぐらい」



「そんなもんですかねぇ………」



「とりあえず飲むべ」



「飲みますかー」





ドミニクと横井がドンペリを飲みながら、汚い下ネタで盛り上がっている最中………

ぐる美はもの凄い集中力で端末を調べていた……



…………………



「でさー!そこの店がマジでクリーチャーしかいないくせに強制で69やらされんの!でも途中退場5000円ですとか意味不明な張り紙してあってさー………」



「だっはっはっ!それでしたんすかー?69?」



「でさー……………」











「ドミニクさん……」






「あ!はぁいっ!なんすかっっ………」





急にぐる美の口が開いた……





「少しだけ……わかりました」



「そ………そうか…………で、何がわかったの?」



「大まかに…ですが、これで何ができるのか」



「この言語が理解できたん?」



「まだ言語の理解とはいきませんが……」



「で………何ができるの?」



「日本語で言うなら………

強化・変化・進化、そして探索……あと2つあるんですが……それはわからない」



「強化…変化…進化…探索………」



「操作方法はかなり特殊ですね……色々やりましたが、ロックをはずしてメイン画面に行く事しかまだできてないです」



「なるほど……もう少しお願い」



「一度に全部は無理なので……どれかを重点的に解析したいのですが………?」



「んー………変化か探索なんだよねー…横井どーする?」



「当初の目標なら探索……ですが……変化もかなり気になりますねぇ………………………………………」



「そうなんだよなー………変化気になるよな…………」





ぐる美が言った





「………変化にしますか?」




…………………




「いや…………探索で」



「わかりました」







……








……………










………………………………













そして……

数時間が過ぎた……









…………





………………………







…………………………………






ドミニクと横井は酔いつぶれている……

ドンペリのボトルが何本も転がっていた………

もう少しで閉店…という頃……





「ドミニクさん、起きて下さい」



「んぁ………ああ…………ぐる美ちゃんか……」



「大丈夫ですか?」



「ああ…うん、どうだった……?」



「探索に関しては、ウインドウを開く事ができましたよ」



「おお!横井!横井!起きろって!」



「はい……はい………頭痛い………」



「ぐる美ちゃん…教えてくれるかな?」



「はい、この終始流れている文字の…これと、これと、これを…こうして……」



「なるほど」



「これでメイン画面だから……で、これが探索なんですよ、だから…今度はこれとこれを同時に…………」



「ほうほう」



「で…………これが探索画面です、右側にひたすら文字が流れてますけど……

きっと何かの情報なんでしょうね………」





横井が画面を見て言った




「ちょっと………この探索画面…………

地図っぽいよね?そこを移動してる細かい緑の文字はきっと人間だよね!?」



「そうでしょうね」



「じゃあ………たまに混じってるこの赤とか青とかの文字は……

色が変化するのもあるぞ……………もしかして…………」



「人間………以外」



「…………………………」



「……ありがとう!ぐる美ちゃん!また来るよ」






ドミニクはぐる美から端末を受け取る






「楽しかった………です……

ありがとう……………ございました…………」









ドミニクと横井は、凄まじい金額の会計を終え……

ドスケベ変態電波キャバレー・一期一会を後にした………





…………………





「横井……………」



「はい……?」



「風俗いくか」



「いかないっす」

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