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フルメタルボディ/バーニング  作者: 地獄耳芽祈桜
〜序章〜
11/405

アサルト・ストーム


「ドミニクさん……今回のワープホール、かなりの規模ですよ」



「そうみたいだね」



「開通まであと6日……場所も悪い……」



「ああ……とりあえず対策は大丈夫…これから街は閉鎖されるよ」



「そうですか…斎藤君の調子は?」



「大丈夫」



「……斎藤君………このままでいくんですか?」



「………うん…………このままでいく」



「……………」







その頃斎藤はトレーニングルームで筋トレをさせられていた




「凛さんー…自分いつ家に帰れるんすかー?

父さん心配してますよ絶対…それに俺の携帯そろそろ返して下さいよー」



なぜか斎藤は凛にかなり心を開いている



「斎藤君もう体も良くなったしねー♪でもね…

知ってのとうりウチの会社かなり機密事項多いから……しばらく出られんよっ♪」



「まじっすかー……毎日毎日、筋トレもあきるんすよねー」






そこにドミニクが現れる





「さいとー頑張ってるかー」



「あ、ドミニクさん、お疲れ様です」



「またワープホール出現したぞーかなりでっかいやつ」



「……とうとう来ましたか……」



「次のミッションの組み立てするから、筋トレ終わったら指令室に来てくれ」



「わかりましたー」



「じゃ……そういうことで……」




……………………




ドミニクさんは静かに部屋を出ていった……





「じゃ…さいとー君頑張ってねー♪」




凛さんも部屋を出ていった………





………………





(シャワー浴びたら指令室行くかぁ………)






………




………………





………………………………








〜1時間後、指令室〜





「じゃー……さいとー、説明するぞ」



「はい」



「ワープホールがデカイって事はだ……クリーナーが大量に出てくる事が予測される」



「はい」



「そこでだ……新しい兵器を使う」



「ほお」



「知りたい?」



「まぁ……」



「仕方ないなー!そこまで言うなら教えてやろーかなー!」



「…………………」







モニターの電源が入ると…そこには両肩に装備する大きなビーム兵器が映っていた






「アサルト・ストームだ!!」



「おお!カッコいい!」



「わかるか!斎藤!凄いんだこれ!カッコいいし!」



「どう使うんですか!?」



「15分チャージすると……めっちゃエネルギー弾が出る、世界の終わりみたいに出る」



「なるほど……でも……チャージ長くないですか?」



「そこなんだよねー……作戦としては、ワープホールの回りを壁で囲む、壁は15分持ってくれればいい、もし壁が壊れたりして中央兵が外に出そうになった時は…斎藤、頼む」



「あらかじめチャージしちゃダメなんですか?」



「ダメだ……もし敵が出現するのが遅れた場合……

戦闘時間が足りなくなるかもしれない…フルメタル化は30分縛りだからな」



「そうかぁ………」



「でだ…………チャージが終了しだい……アサルトストームで壊滅する」



「わかりました」



「問題はアタッカーだ……

前回は弱いアタッカーだったから良かったんだが……恐らく上位の奴が来る…

それに今回はアタッカーに使える戦闘時間も短い」



「………確かに……」



「前回の戦いの情報は、中央管理局側にも流れてる……斎藤を意識したアタッカーが来ると思う」



「どんなの来るんですかね……」



「んー……今調べてるけど、まだ不明……近くなったら情報が入る可能性はある、まぁ……まだ我々も、全て手の内を明かした訳じゃないけどね」



「今回も失敗は許されない……んですよね?」



「そうだ」






(………………)
















この時……

斎藤は思いもしなかった



次のミッションで…人類が"大きな悲劇"に巻き込まれる事になるとは……

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