俺の心臓
イレギュラーはずっと動かずに、斎藤を睨み付けている
(!?………………ヤベェ……………)
斎藤はゆっくりと立ち上がる………
その瞬間
ドアが勢いよく開いた!
(!?)
7〜8人の武装した兵士が突入し、銃を構えイレギュラーを取り囲む!
しかし……イレギュラーはお構い無しに、ずっと斎藤を睨み付けている………
その時……なんとイレギュラーが語りだした……
「オマエの心臓の中の……」
その瞬間ドミニクは
「打て」
武装兵は1列に並び、一斉にイレギュラーに向かいサブマシンガンを発射!
!!!!!!!
!!!!!!!
!!!!!!!
イレギュラーの体は血しぶきを上げグチャグチャになり……
肉塊が地面に転がった………
…………
……………………
しかしイレギュラーは斎藤を見つめ……まだ話し続けた
「心……臓……………おま…………え…………の…………」
と言うと………イレギュラーは力尽きた………
(俺の………心臓?)
ドミニクは携帯を取り
「終了した……処理班を」
…………………
「斎藤……大丈夫か?」
「は…はい…………アイツは…………?」
「あれも中央管理局なんだが…
イレギュラーといって、中央の中でもかなり異質な存在だ、目的不明で行動も予測がつかない……とりあえずみんな無事で良かったぁ……」
その後、処理班と呼ばれる人達が来て、イレギュラーの遺体はすぐに片付けられた
その夜……
斎藤はなかなか寝付く事ができなかった
(アイツはずっと俺を見ていた……)
(心臓の中ってなんだ?)
(俺はいったい………)
(きっとアイツは、何かを知っていた……)
斎藤は色々考えていると……たまらず立ち上がり…
いても立ってもいられずに部屋を出る……
(よく考えたら、こんな夜中に部屋出た事ないな………ドミニクさんどこだろう?ドミニクさんに聞いてみよう………)
とりあえず斎藤は通路を奥に進む……
………
………………
すると夜間巡回中の警備員の人がいたので、斎藤は話しかけた
「あの……お疲れ様です、ドミニクさんって何処にいるんですかね?」
「あ、ドミニクさんですか?まだ外出中のはずだなぁー…今は代わりに、横井さんがいるよ」
(横井さんかぁ……前の戦いの時にいた人だなぁ……)
「わかりました、ありがとうございます…
今日はもう寝ます」
「そうですか、また何かあったら声かけて下さいね!」
「ありがとうございます」
斎藤は自分の部屋に向かって歩き出す
……………
警備員は携帯を取り、すぐ誰かに電話をした
「斎藤正義、ただ今部屋に戻りました………フォローお願いします」
………………
時を同じくし…新たなワープホールの生成が始まっていた……




