14.連続死
第14話
数時間後のこと
春菜が遅いことは知っていた
だが、あのガキのために…行くべきか迷っていた
皆、呆れていた
でも皆は、あの子をほっておくべきだが、心配でもあった
しばらくして皆、探し始めた
しばらくして、日本家屋で発見された
書斎だった
そこには、春菜が倒れていた
万年筆を40本で鍼治療されていた状態で発見された
赤い液体が出ているかは、部屋が暗くて分からないが、春菜は倒れていた
春菜は、目を見開いて、怯えた顔をしていた
空気は冷たい
「おぇ」と湊は、吐きそうな顔をしていた
「えぐいにも程がある…」と嫌な顔をして昌太は言った
「酷い…」と川子は言った
「いや…気持ち悪い…」と敦子は顔色が悪そうに言った
皆、犯人の行為に引いていた
「これはいくらなんでも酷いわ…」川子は言った
「あたしトイレに行ってくるわ」と手で口を抑えながら、慌てて走り去って行った
「待て!湊、行ってやれ!」と昌太は言った
湊は、敦子の跡を追った
辺りの空気は重かった
寒かった…
しばらくして、ふたりが戻ってこない
湊と敦子が戻ってこないことを不審に思って、見に行った昌太と川子
しかし、着いたのは拷問部屋でした
そこには、赤い細い道があり、扉へと導かれました
そこの扉を開けると、2人の遺体がありました
近くには、斧があり、刃の部分が赤くなっていました
それは床に落ちていました
ふたりは、赤くなったまま動いていません
もちろん、拷問された跡という訳ではなく
瞬殺されたような状態でした
あまり特徴を言いたくなくて2人は黙ったまま見つめながらも、部屋を出た
「二人が亡くなったということは…残ったのは…君だ!」と昌太は川子に指を指して言った
「あなたもよ!」と川子は昌太に指を指し返した
「とうとう決着をつける時が来たようだな」と不気味に微笑み睨みつけ、言う昌太
「あら望むところよ」と川子も微笑み睨みつける
昌太「言ったな!」
川子「そちらこそ!」
その後、喧嘩をしていました
そうふたりは、狂ってしまったのです
自分が何をしてるのか…何を思っているのか分からないぐらいの精神状態でした
ものを投げ合い
危ないものを振り回したりして、戦っていました
次回第15話




