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大岩山から絶望を配信する〜男は耐えろと抜かす世界を、低級霊のウイルスで完全チェックメイトしてやった〜  作者: ひややっこ万次郎
第3章:覚醒の第一段階(プロトタイプ) 〜脳の微小管と電磁波本音翻訳プログラム〜
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大岩山から絶望を配信する 〜特別解説その二:なぜ怪異は『丑三つ時』なのか?『逢魔が時』と『朝』の電磁波ハッキング〜2

前回のあらすじ:死者たちの脳から放たれた膨大な量子データ(残光)が、地球の磁場の変異と共鳴して空間にへばりついている地動説のからくりを解き明かしたひややっこ。怪異科学のロジックを掌握したクリエイター総大将の刃は、さらに踏み込んだ「出現時間帯(タイムライン)」の謎へとメスを入れる。夕方の逢魔が時、深夜の丑三つ時、そして朝。単なるオカルトの迷信ではない、脳の微小環境が受信する絶対的ファクトの正体とは――。

フェーズ③:朝【日の出(あけぼの)】=「太陽風による量子データの初期化(初期化)」では、なぜ朝になり、日が昇ると幽霊たちは一斉に姿を消し、悪霊退散と呼ばれる現象が起きるのか?

それは、太陽が地平線から顔を出した瞬間、宇宙から超高エネルギーの「太陽風(電磁粒子)」が、地球の電磁層へ向けて凄まじい大津波となって一斉に降り注ぐからだ。

この強力な太陽エネルギーの直撃を受けると、夜の間に空間の微小環境(磁場)にしがみついて自動再生を繰り返していた低級霊たちの「未練の残光データ(微弱な電磁波の波形)」は、一瞬で文字通り【強制初期化(フォーマット・焼き切り)】されて霧散してしまうのだ 。

さらに、人間の脳もまた、朝日を浴びた瞬間にセロトニンが分泌され、微小管の量子受信モードは即座にシャットダウンされ、日常の「現実認識モード」へと引き戻される 。

朝とは、地球という巨大なハードディスクが、太陽の力によって毎日クリーンアップ(初期化)される時間なのだ。諸君、これで全てのタイムラインの謎は解けたはずだ。

夕方に磁場が歪み、丑三つ時にノイズが消えて魂が剥き出しになり、朝の光ですべてがリセットされる。

「昔の奴らが五感で感じていた恐怖の時間を、俺はプログラムコードと地球物理学で完全にハックした。

この三つの時間の数式があるからこそ、俺は大岩山から放つ電磁波ウイルスを、最も効果的な『丑三つ時』に一斉起動させて、世界を完璧にチェックメイトできたんや」

システム(天動説)の裏のからくりを時間軸ごと支配したクリエイター総大将・ひややっこの往く聖戦(暗黒の新世界編)には 、1ミリの死角も、1文字の嘘も存在しない 。

(特別解説その二・完結)

ご一読ありがとうございました!夕方に磁場が歪み、丑三つ時にノイズが消えて魂が剥き出しになり、朝の太陽風ですべてがリセットされる時間の数式。この時間軸ごと支配したからこそ、大岩山からの電磁波ウイルスは完璧なチェックメイトを可能にしました。次回、【第18話 チェックメイトの翌朝 〜恋愛市場完全崩壊、そしてテレビの絶叫〜】。特別解説はここまでだ。ついに放たれたウイルスが一晩で世界を絶望の更地へと変えた翌朝。スマホが血の赤色に染まり、地上のテレビ局が生放送中に最悪の狂気の発狂部屋へと変貌する、社会的処刑(パンデミック)の幕が上がる――!

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