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二人の雑談

これから投稿頑張ります。

「アルティアお父様に頼んでまでエリスに嫌がらせをしに来たのか」

 ライアンがうざそうにこっちを見てそう言ってきた。


 「アルティアさん今日はパーティの邪魔をしないでくださいね」

 次は、さっきまでライアンと遊んでいたクロノスが口を開いた。


 「どれだけ嫌われれば気が済むんですか?あなたは」

 次に口を開いたのは初登場の、ノザール侯爵家の子息アリアスだ。

 髪の色瞳の色ともに深紅色、見た目はおとなしそうに見えるが私に対してはとても冷たい。

 「本当ですよ、凝りませんね」

 その次に口を開いたのはゴーラン侯爵家の子息エドガーだ。髪の色は深い藍色で瞳の色は綺麗な水色だ。


 「みんなこんなやつのことなんか気にするな、いないものと思っておけ」

 最後に口を開いたのは、この国の王子キュロス=ホーリー。名前のとうり髪の色は黄色のクリーム色で瞳は眩しいくらいの金色である。


 「みんなアルティアをいじめないで、今までのは私が全部悪いのだからアルティアは悪くないの、、、ひっく、うっ」


 あーあ、またエリスの演技が始まった。女は泣けば同情してもらえるなんてこの女の考えそうなことだわ。またこれで私が嫌われる、はぁ居心地が悪いな。でもこれは私の国外通報自由生活のための第一、歩我慢しよう。


 「お前がいるだけでエリスがなくなんて、お前どれだけひどいことをしたのかわかっているのか?とりあえずどこかに行け。」


 ライアンが冷たい黄緑色の目で私を睨みつけてきた。

 姉に対してなんて態度なの。


 「はいはい分かりましたよ。私はもう帰ります」


 もうここは手を引くしかない、いくらいじめられている私でも少女漫画で出てくるこんなイケメンな5人組に攻められたら心が折れそうだ。

 また別の機会に挑戦してみよう。


 私がその場から立ち去ろうとしたとき、


 「待ってください、呼んだのは私です。みんなもアルティアさんをそんなに責めないでください。」


 私の退出を遮ったのはエリスだった。さっきまでの涙はすっかりなくなり、私にだけ見えるような角度で鋭い目つきでにらんできた。


 「私とアルティアさんは二人でお茶をしてきます。みんなは、パーティーを楽しんでください。」


 「でも、それじゃあエリスが危ないじゃないか!」

 みんな声をそろえてそう言った。まったくどれだけこの女に惚れているんだ。


 私はそう思いながらも半ば強引にエリスに引っ張られ、二人用のちょうどいいテーブルに座らされた。


 「アルティア本当に来てくれたのね、凝りもせずわざわざ私に蔑まれるために来てくれるなんて、本当に馬鹿な女ね」


 さっきまで笑顔だったエリスの顔がいつものように私を見下したような顔つきに変わった。みんなこれが本当のエリスの姿だよ騙されないで。

 私は自分の中でそう叫びがら、エリスに話しかけた。


 「今日はそんな意地悪をしてくれるの」


 「意地悪だなんてとんでもない、いつも豪華なプレゼントを渡しているじゃない。忘れちゃたの?」

 

 「今まで私にしてきたことがプレゼントだなんてすごい性格してるわね。いつか後悔することになるわよ」


 まぁ、そんなことにはならないが脅しくらいにはなるだろう。見た目はピンク色の髪に同じく桃色の綺麗な瞳でこれで性格がいいならいうことはないのだが、正確に問題があるのだから、最悪なことだ。


 「前置きはいいとして、早くあなたの言うプレゼントとやらを私に下さいな?」


 「へぇ~そんなにほしいんだ。じゃあお望みどうりにあげるよ」


 私が言うと、エリスは待ってましたかというように手を二回パチパチとたたいた。するとここのメイドの一人が、小さなケースを持ってきた。


 どっからでもかかってこい!


 







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