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幻想国家郷  作者: ぐっち
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第10話 独裁主義はリーダーによっては長続きする

失踪したと思った?残念、してませんでしたよ

ここはメルプゥハ共和国国内


首都には軍隊があふれ、その視線を気にしながら歩く一般市民たち、どう見ても異様な光景である、すると、一人の男がケータイで電話をかけた次の瞬間


ドカーン


停車していたトラックの荷台が突如、爆発したのだ、この爆発によって近くにあった国家憲兵隊の支部は吹き飛んだ


憲兵1「うー痛えよ」


憲兵2「目が何もの見えないぞ」


憲兵3「手がないぞ、チキショー」


憲兵たちは手足や体の一部を損壊し、見るも無惨姿へと変わっていた

すると、ケータイで電話をかけていた男が何か話し始めた


男「成功したぞ、犬どもはバラバラだ」


メルプゥハ共和国

人口6億4500万人

小国と言っても結構な人口抱える国、元々は八雲側に付いていたが1億の軍隊を八雲軍から寝返りをさせてさらに、周辺国を次々と制覇し6億の人口を抱える国へと成長していった、主に人間だが、軍や退役軍人は主に八雲軍の悪魔や邪神などが作った創造された人間である、一部ではあるが魔物や魔女などがこの国に住んでいる、魔物は軍事関係で輸入されたもの、魔女はたまたまその地域で住んでいただけ

国の体制は主に独裁主義、それも民族弾圧や宗教弾圧である、民族弾圧は主に魔物やそのハーフへの弾圧がある(主に奴隷みたいに扱われている)、さらに、バードル傭兵国家の元国民も弾圧の対象である(バードル傭兵国家は後で説明します)、宗教については主にこの国の宗教は主にラルラードル正当教化、主にマバロバという戦神を祀っている、その他の宗教はキリスト教やイスラム教、仏教、ヒンドゥー教を弾圧している

この状況に対して弾圧されている国民と宗教者たちの意見が合致した、その具体的な内容は八雲西行寺連合合衆国に合併されるというものであった、そして、彼らはメルプゥハ解放前線を設立したそんな矢先...


メルプゥハ解放前線本部


一人の男が通路を猛スピードで駆け抜けた、途中何度か人にぶつかりながらも猛スピードで走った、そして、男が本部(港湾の倉庫)に着いて、息を切らせながら声を目いっぱい張り上げて


反逆者1「大変だ、西行寺家の庭師が来たぞ!」


その瞬間、本部内はどよめいた


反逆者2「なんだって!?」


反逆者3「あの西行寺家の中でもトップクラスの部隊が来たって!?」


本部内はちょっと混乱になった、そして


庭師「我々は西行寺家庭師魂魄妖夢師団第2庭師連隊第5庭師情報大隊第2庭師情報中隊長の山桜隼人大尉だ」 


反逆者4「(うわーなげえ)」


いきなり、入り口からとんでもなく長い肩書きを言い放ったのはシーズンと革ジャンで決めた三十代くらいの若い男だった

その長い肩書きを言われた人は内心「長ぇよ」ってツッコミをいれた、すると、本部の奥でたくさんの資料が置かれたテーブルを囲んでいた男の一人が山桜に近づいていった


?「どうも、メルプゥハ解放前線総司令官のジェイク・マッコーニだ、よろしく山桜大尉」


こうして、八雲西行寺連合軍とメルプゥハ解放前線は協定を結び以後物資支援や兵士の訓練、共闘などをしていくのだ


~3週間後~


ドカーンドカーン


国家憲兵隊本部


反逆者5「突撃!突撃!犬ども1匹残らず狩りつくせ!」


ダララララ

バババババン


メルプゥハ解放前線の兵士たちはM16A3やM249、レミントンM870などを手に突撃し、憲兵に向かって撃ちまくっている


憲兵4「敵襲!全隊攻撃準備!」


バババババン

ダララララ

ドゴンカチャンドゴンカチャン


憲兵はこの攻撃を迅速に対応して、AK47、AK74、RPK軽機関銃なとを持って迎撃していた


反逆者6「急いで、ロケットランチャーを持って来い」


メルプゥハ解放前線の兵士たちが取り出したのはSMAWロケットランチャーだった


反逆者6「撃てえええ!」


ブシュュュュドカーン


憲兵5「ウワッ!」


憲兵6「ああッ手がァッ」


憲兵7「衛生兵!衛生兵!」


憲兵数名が吹き飛んで


反逆者指揮官「全隊、作戦開始!」


解放前線の兵士たちはあらかじめ予定されていた、作戦に従い行動を起こした


国家憲兵隊本部制圧作戦


第1段階:兵士たちが銃撃と共に突撃し、憲兵隊に先制攻撃


第2段階:民間ヘリに扮して、屋上に兵士を送り込みその兵士がロープで降下し窓から突入


第3段階:あらかた暴れ回ったらタイミングを見計らって脱出、増援憲兵隊が中に入ったのを見て、テクニカル3台が集中攻撃し、最後にプロペラ機で爆弾を投下して終了


現在、第1段階をクリアし、第2段階に移行しつつある


反逆者7「よし!降下しろ」


10名の兵士が窓から突入し、突入した窓の部屋にいた憲兵を射殺した


国家憲兵隊本部襲撃から15分後....


反逆者指揮官「全隊、屋上に行き、ヘリに乗り込め-!」


25名の兵士たち(窓から突入した兵士も含めて)が一斉に屋上に向かった


反逆者指揮官「よし、乗り込め、乗り込め」


解放前線の兵士たちは民間の大型ヘリに乗り込んだ

※民間の大型ヘリ=CH-47チヌーク


一分後


憲兵隊長「クソッ結構やられてるな、全兵突撃!」


憲兵たち、20名が一斉に国家憲兵隊本部に駆け込んだ


2分後


憲兵8「死体しかありません」


憲兵隊長「クソッすぐに大統領にこのことを知らせて...」


ダッダッダッダッ

ウィーンバラララララ


FNブローニングM2重機関銃とM134ガトリングが火を噴いた


憲兵9「クソッ隊長が戦死したッ!」


憲兵たちを襲ったのはテクニカル、SUVとピックアップトラックである


こうして、解放前線による襲撃は成功した

後にこの活動が公になり、八雲西行寺連合合衆国が国民を鑑みない独裁政治をしている理由でメルプゥハ共和国を解放と表紙攻め入った、メルプゥハ解放前線に協力してもらい3日でメルプゥハ共和国は陥落した

こうして、メルプゥハ共和国の独裁政治は終焉を迎え、大統領及びその閣僚たちを国民の手に委ね速やかに処刑されたという

そして、メルプゥハ共和国は八雲西行寺連合合衆国に組み入れられ、バードル傭兵国家は独立し、速やかに八雲西行寺連合合衆国に併合、これ機にバードル民間軍事会社を設立することになる

次回は、また大戦になるかも

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