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検察

検察は続ける。

こんなのはおかしい。そいつは罪を認め、豚箱、いや犬小屋にぶち込まれるべきだ。


なぜか昂ってる。怖い。


裁判長が宥める。

柴犬が歩いている。検察官に近づく。


まずいかもしれない。周りもざわつく。


検察官を見つめている。くりくりお目目だ。

見つけてしまった。検察官の手の中。


おやつだ。


犬はそっと歩みを進める。

そして検察の目の前。


お座りをした。


またざわめき。やっぱり犬じゃないか。


両者睨み合い、いや見つめ合う。

差し出してしまった。おやつを。


そこに弁護士はくってかかる。

おやつの規定量について言ってる。

どうやら一日1個までらしい。厳しい。

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