平和は簡単に崩される
……───二十年後
「今日も平和だなぁ
安心して過ごせるわぁ…」そうヒカリはつぶやいた
あたりは木造の木の建物がたくさんあり山でヒカリは景色を眺めている、だが、野生生物以外何もいないのだ
人間やヒカリ以外の魔女などが一切いないのだ
「ははは、いや~ずっとこのままでいたいなぁ〜」ひかりがそう思った直後だった
パキという音がした
音がする方に振り返ると
勢いよくミシミシミシと亀裂が広がり、
『ガリィン!』
ついには割れてしまった
「誰ですか?」と私は言った
「あんたがヒカリね?」そう口にする少女は突然私に向けて魔法を放ってきた
「とつぜんなんの用ですか?」
『確の魔法』イメージは削除だった
「あら?防がれてしまったわね…」そう悲しそうにする幼い娘だった
「ロリっ子がなんでここにいるんですかねぇ」私はそう訝しむが、そんなのお構いなしに少女は包丁を刺そうとしてきた
「二十年くらいたったのにまだ銃などは解禁されてないんですか…」そう落胆した
私が攻撃をし始めると相手はどんどん疲弊していったようだ
追い詰められた相手は来た原因らしきことを言った
「何で!何でなの!私の親を殺したやつが!何でのんびり生きてるの!
死んでよ!ねぇ!死んでよ!」そう叫ぶ彼女は先ほど魔法を使っていたから魔女であるはずだ
「私じゃないよ?それは邪神のほうだよ」
そう言い私は急いであけられた穴から逃げた
───「ここまで来れば大丈夫でしょ」 私は小一時間ほど逃げてようやく落ち着ける場所にたどり着いた
女になってから20年相変わらず見た目はロリッ娘だ
一人称を僕から私に変えていたが疲れた
外に出たことだし強がり屋の性格ともおさらばした
そうしてこれからの計画を考えていると
「やぁ、久しぶりだねヒカリ」そんな声が聞こえてきた
だが、生憎と声は一つお覚えていなかった為、「ん?え...誰ですか?」
そういわれ少しの沈黙が続いたが敵は答えた
「私だよ、ヒカリ、桃花だよ」
そういわれた瞬間トラウマが自然とフラッシュバックした
「なんで僕をあんな所に連れて行ったの」僕が最も気になっていたことを聞くと
「だって、一人くらい『サンプル』として生け捕りにしたかったんだもん。手柄になるし」
「……は? 僕は捕獲されるための生き物じゃないんだけど」
桃花は、僕の抗議がおかしくてたまらないといった様子で吹き出した。
「あははは! 何勘違いしてんの? ウケるんですけど。いい? あなたたちは人間に害を与える『害獣』なの。害獣を駆除して、人間がこれ以上死なないようにする。それの何がいけないの?
相手が和平という手段を択ばなかった時点ではなからその気がないのに!」
「えぇ...でも、僕は魔女じゃないんですが?
まず魔女って何なんですか?」そう質問すると相手は笑いながら無視するだけだった




