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初めての戦闘

 「あはははは、あはははははは」何笑ってんだよと思いつつ僕は桃花にだいぶ引いていた

「魔女なのに魔女の意味がわからない?

はぁ~、魔女は人間に害がある魔法を使う存在だよ」と桃花は突然言ってきた

「まだ分からないの?

二十年前に魔法を使えてる人は全員魔女なの、永久に年を取らず殺されない限り死ねない不老半不死の存在なの、情ができる前に殺さないと死ぬチャンスを逃すのよ?

永久に」

(だから、なんなんだ)、僕はそう思った

僕は死ぬ間際に必ず死を恐れる

自殺など以ての外だ

死ななくてもいいじゃないかエゴを押し付けるなよ…と考えていた

「魔女はね

ある条件があるのよなるためにはね

1つ目が生きることに対してつよい執念を持ってること

2つ目は人を殺したいほど憎んだことがあること

3つ目は死にかけたことがあること

4つ目は死に対して恐怖を抱いてること

5つ目は自分を客観視で見ていること」

「なんで、そんなに知ってるの?」率直な疑問だった

キョトンとした顔で桃花は言った

「そりゃ、この見た目を見てわからない?

私は魔女になったのよ

見た目が変わってないでしょ?」

確かにだけど…と僕は思ったが全くもって意味が分からない

「何のために魔女になったのさ

なる意味なんてない

デメリットの塊じゃん

現に僕はなぜか命を狙われてるし…」

僕は自分の意見を言ったが桃花は怒った表情できっぱりと言い放った

「私はあなたみたいな弱虫と違ってちゃんと魔法を使い!

人間に被害が出ても構わないからよ

あなたは臆病で弱虫で優しすぎて人を傷つけれないでしょ?

私はそんな弱々しいやつになりたくないから魔女になったの

メリットのほうが大きいのになぜ使わないのか理解に苦しむわ?」

嫌味のように淡々と言われたが僕は落ち着いて答える

「そんな思考だから弱虫と同じ状況になりかけて焦ったんじゃないの?

真に強い人はそんな思考になったとしても魔女にならなくてもつよいよ?

なぜ君は魔法を信じ魔女になってるんだ

人のままではいけなかったのかい?」

そう問いかけも含めて発言したが桃花は何も答えず戦う準備を淡々と進めていた

「………無視かい?

じゃあ僕もね

君に対しては本気で挑んであげるよ

弱虫とか臆病とか言われて腹が立たないわけないだろう?」

そう言い僕は各魔法を使い基本的な魔法を使い始める

辺りには火や水雷や突風や土が盛り上がるなど様々な事象が起きている

僕が策を練ってると桃花は

「はぁ〜だからあなたは弱虫なのよ

本気で挑むことができないんだなもの」

ゾクッとした瞬間、背後に気配。桃花はすでに肉薄していた。

「ヤバっ…!」

私は即座に『隔』魔法で空間を繋ぎ、背後の刃からテレポートで離脱する。

着地と同時に『獲』魔法を放ち、桃花の足元から一瞬で頑強な鉄格子の檻を競り上がらせた。

「そんなスピードじゃ追いつけないよ?」

檻を軽々と壊そうとする桃花。だけど、私の本命はそこじゃない。

「あっ……!」

次の瞬間桃花は爆散した

「獲魔法で地雷を置いててよかった

やっぱ頭脳戦だよね〜…戦闘は。」そう言い僕はその場を後にした…

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