↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
47/48

(7)

「腰痛めて辞めたとは言え、柔道部のエース候補だった奴がブチのめされるって……どうなってんだよ?」

「まだ、意識不明だってさ……」

 体育の授業中、ボンクラ・オマヌケ・成績激悪グループの中では……久保山の事が話題になっていた。

 一応、怪我で入院とボカされてたけど……もう知ってる奴は何が起きたか、ある程度は知ってるらしい。

「おい、聞いてるか?」

 あ……俺に言ってるの?

 女子の方に目が行って……。

「お前、久保山とそんなに仲良かったっけ?」

「えっ?」

「いや、何か、ボンヤリしてるんで……」

 おっと、そう勘違いしてくれたか……。

「う……そ……それほどでもないけど、やっぱ、知り合いが、ああいう事になると……」

「だよな……」

 とりあえず、当分は久保山の件で呆然となってるフリをするか……。

 体育の授業は、男女ともにバレーボールだった。

 ドンッ‼

 その時、とんでもない音が……。

 そして……府川さんの体が……ボールを打ち返そうとジャンプして……何、あれ?

 いや、普通じゃない。

 運動部に入ってない(「魔法少女」活動のせいで、それどころじゃない)府川さんが、バスケ部の更にエース並の高いジャンプ……。

 しかし……。

 ボールは受け止められなかった。

 でも……女子は呆然……。

 何、あれ……どうなってる?

 でも、男子の方は気付いてないみたいで……。

 凄い音と共に……凄い動き……いや、待て、最近確かに……何かで見覚えが……。

 おい、まさか……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。