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運に極振りしたら大変なことになりました  作者:
第二章~王都フレイ~
38/42

怒り

いつのまにか10万PVってね



久し振りにみたらいつのまにかいってて驚きました




 雷鳥サンダーバードは、こちらをじっとみつめている。


「雷鳥は仲間になりたそうにこちらをみている。仲間にしますか?いいえ」

「トーヤ?どうしたんだ?」

「ちっ、わからんか」


 トーヤはハンドガンを構えそのまま撃ち放った。


「キェェェェェン!!!!」


 着弾するも、雷鳥にダメージがあるようには見えない。


「あ、忘れてたのだ。雷鳥は、物理攻撃無効をもっているのだ!後、魔法耐性・特大も持っているのだ!」


 コウは思い出したように口にした。

 トーヤは迷うことなくハンドガンを撃ち放った。その弾は、コウの鼻の頭を掠めた。


「な、なにをーーー」

「次は当てる。他に情報はないのか?」

「......あ、あの雷鳥は召喚獣なのだ!だから召喚者である雷帝を倒せば、あいつも倒せるのだ!言ったのだ!だからその武器を下ろしてほしいのだ!」

「まぁいいだろう」


 トーヤはハンドガンをしまった。


「トーヤさん。あの鳥さん、もう行っちゃいましたよ。いいんですか?」

「問題ないだろ。たぶん」

「そういやよ、めんどくさいことってなんだ?」

「化猿を呼ぶのだ!化猿は本当にめんどくさいのだ!化猿は友達に化けて自然に近づいてくるのだ。話し方とか、性格も完全に化けてでてくるから分からないのだ」

「私は大丈夫ですよ。友達はいなかったので」

「俺もいなかったな。話しかけても逃げられるんだよ」


 セイナとゴーキは自分に友達がいなかったことを告白した。


「まぁ、俺も大丈夫だ。なら気を付けるならこいつの友達ってやつだな」

「うぅ、気を付けるのだ」


 四人が歩いて行くと、人と思われる影が見えてきた。


「く、誰なのだ!」

「あ、トーヤ久し振り!」


 そこにはまだ10歳くらいであろう少年が、トーヤに手を降っていた。


「なんだ?トーヤ、友達いたんだな...トーヤ?」


 その場にいたゴーキ、セイナ、コウは戦慄した。トーヤからでている殺気によって。


「.....そうか、雷帝ってやつは死にたいらしいな。仕方ない。馬鹿のことは無視して行くつもりだったが、死にたいなら殺してやらんといけないな」


 トーヤはハンドガンを構えた。


「トーヤ!?剣也だよ!?忘れちゃったの?トーヤはいつも忘れっぽかったよね。今なら許しーーー」


 トーヤはハンドガンに魔力を込めて撃ち放った。その弾は少年の頭を一撃で吹き飛ばした。


「おい、コウ。さっさと案内しろ」

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