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運に極振りしたら大変なことになりました  作者:
第一章~異世界の日常~
24/42

仲間

「.....今、何て言いましたか?」


 トーヤの言葉でギルド内が静まり返った。


「だから、ゴブリンロードを殲滅しました」

「えっと、どういう意味で?」

「え?言葉通りですけど?」


 受付嬢の笑顔が凍りつく。


「あ、そうか。はい、これ」

「...ギルドカード...あぁ、そうですね。お預かりします」


 受付嬢はトーヤからギルドカードを受けとり、機械にとおした。


「おいトーヤ。なんでギルドカードを出したんだ?」

「内部の方に倒した魔物が記載されるんだよ。いわば、虚偽の報告防止だな」

「なるほど」



数分後



「...確認致しました。確かに報告にありました、ゴブリンロードの百以上、討伐が確認されました」

「ほらな、言っただろ?」

「いやいや、普通信じねーよ」

「では、王都フレイにありますギルド本部にこちらの書状を持って行ってください。そうしますと、今回の特別報酬が手渡されます」

「あいよ。あ、後よ、上位職解放って出てるんだけどよ、なんのことだ?」

「そちらは、ギルド本部のほうで詳しい説明をしていただけます」

「わかった。じゃーな」


 そして二人はギルドを出て、セイナの待つ宿へと向かった。




「ゴーキさん!?無事だったんですね!よかったです...それにしても討伐隊は早くついたんですね」

「あー、討伐隊っていうか、討伐者っていうか...」

「??どういうことです?」

「そのゴブリンロードの大群ね、うん。なんか可哀想だったわ」

「ますます意味が....あ!トーヤさん!いつからいたんですか!ほら!ゴーキさんですよ!帰ってきましたよ!」

「知ってるよ。俺が連れてきたんだからよ」

「......え?」


 トーヤは経緯をセイナに話した。


「トーヤさんが一人で倒したんですか?」

「正確にはゴーキが引き付けて、俺が倒した、だな。そして、ゴーキを向かいいれることにしたから」

「トーヤさん...!」

「じゃあ、明日にでも王都に行きますか」

「そうだな、そこでとりあえず報酬をもらおうぜ」

「はい!では、明日王都に行きましょう!」


 こうしてゴーキは仲間に加わり、新たなる冒険が始まろうとしていた。

第一章ー完ー


ということで、少し幕間をいれます


次は、水曜で

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