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運に極振りしたら大変なことになりました  作者:
第一章~異世界の日常~
23/42

戦利品

えー、まず、すみません!


いやー、ね?体調崩しちゃってね?


あとはわかるでしょ?



はい、すみません。だったらその前にちゃんと書いとけよってことですよね


以後、気をつけます

「はぁ、はぁ、さすがにつかれたな...ゴーキ、お前はまだまだ余裕そうだな」

「いやいや、俺だってけっこう疲れたぞ。あの数の壁やったんだぞ」

「そうだな、バグの塊のお前しかできないことだったな。すごかったぞ」

「なんか...お前に誉めらると変な気分だな...って、誰がバグの塊たー!!!」

「なんだ、お前は知らんのか」

「え?なにを?」

「いや、知らんならいい。その方が幸せかもな」

「だからなにをだよ!! 」


 イグナード達の偽者に騙されたことを、ゴーキは知らなかったようだ。


「ていうかよ、まじでお前外さないんだよ。まじで全弾命中しているぞ」

「...仕方ないな、それだけは教えてやる」

「お、おう」

「その代わり、ゴーキ、お前、仲間になれ」

「...へっ、いいぜ!なってやらぁ!」

「そうか」

「おうよ!で、なんでなんだ?」

「それはな、俺の固有スキルだ」

「ほぅ、なんだ?操作とかの固有スキルか?それだったら狙った場所にいくしな」

「いや、『必中』だ」

「...もっと恐ろしいもんがきたな。でもよ、それだったら当たるけど、その狙った場所にいくものなのか?」

「あー、それな。俺も思ってる」

「なんだよ、お前もわかってねーのかよ」

「俺の予想だが、たぶん『運』が関係している」

「運?お前は運が高いのか?それにしてもたかが知れてるだろ」

「並みならな。俺の運は20000はある」

「は?」


 あまりの数字の大きさに呆けるゴーキ。


「ちょっと待て!なんでそんなにあるんだよ」

「極振りしたんだが、何か?」

「...もういいわ、帰ろうぜ」

「待て!まだ金とドロップアイテム拾ってないだろ」

「...あいよ」






そして五時間後






 結果


スライムの核×42

ゴブリンの棍棒×28

ウルフの最高級肉×32

ゴブリンロードのメイス×131

ゴブリンキングの肩当て×1

17089G






「よし、帰るか」

「...これが運20000の成果か...喜ばしいことなんだが、この量は...」

「文句言うなよ。大事な資金になるんだ」

「はいはい」

「よーし、セイナも待ってるし帰るぞ」

「うーす」


 そして二人は街へと帰っていった。







「...帰ってきたのか」


 二人の姿をみて呟いたのは門番のヒースだった。


「帰ってくるって言っただろ。ほら、オマケもある」

「誰がオマケだー!!」

「なるほど、逃げてきたのか。明日にも討伐隊が出発するそうだ。お前は参加するのか?」

「しねーよ」

「だろうな。大群をみて腰がーーー」

「だってよ、そのゴブリンロードの大群、もういねぇもん」

「は?」

「んじゃ、俺はギルドに報告にいくから」

「え?ちょっ、まっーーー」


 ヒースの言葉を聞かずに二人はギルドに向かった。

次は月曜にしたいです

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