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運に極振りしたら大変なことになりました  作者:
第一章~異世界の日常~
15/42

初依頼

 トーヤは宿屋に戻った。


「あ、トーヤさん。どうでした?」

「あのおっさん、見た目はあんなんだが、腕だけはよかった。おっさんの店に地下があったんだ。そこに無限にゴブリンが湧いてくる場所があってな、そこで試し撃ちしてきた」

「へぇー、そんなんですか。撃ってきた感想は?」

「いい。めちゃくちゃいいな。スライムの討伐依頼とかあればいいな」

「そうですね。とりあえずいきましょうか

「あぁ」


 二人は宿を出て、ギルドへとむかった。

 ギルドに入るとゴーキが歩いてきた。


「やっときたな。どんな依頼にする?」

「誰だお前?」

「ゴーキだよ!『はぐれG』のゴーキだよ!」


 ゴーキの言葉に周囲がざわついた。



「おいおい、見た目からGだなー、と思ってたけど職業と名前までGかよ」

「あれはさすがにないわね」

「きもいっすね」

「もしあいつが強くても俺は御免だな」

「生理的に無理やわ」

「見ろよ、羽根まであるぜ」

「まじかよ!じゃああんなのがうじゃうじゃいるのか!?」

「いやいや、そうなったら世の中終わりだわ」



「......」

「......」

「......」

「泣くなよ?」

「泣かねーよ!」


 周囲の言葉が聞こえたらしく、ゴーキは軽く落ち込んだ。


「えっと、えっと、どうしますか?」

「二手に分かれよう。ゴーキはドラゴンの討伐依頼をうけて、俺とセイナが適当な討伐依頼をうける」

「...あのな、仮契約とはいえ契約だぞ。おかしくないか?」

「そうか?セイナ、どう思う」

「私はそれでも構わないのですが」

「少しは構えよ!」

「じゃあ、まず依頼を見るか」



 《スライムの討伐》

 依頼内容ースライムを五体討伐し、その報告ー

 報酬ー300Gー

 推奨レベルー3ー

 場所ー西の森ー



 《ゴブリンの討伐》

 依頼内容ーゴブリンを五体討伐し、その報告ー

 報酬ー1000Gー

 推奨レベルー5ー

 場所ー西の森ー



 《ウルフの討伐》

 依頼内容ーウルフを五体討伐し、その報告ー

 報酬ー1500ー

 推奨レベルー8ー

 場所ーヒューズ平原ー




「さて、どうする?」

「んじゃ、スライムとゴブリンで」

「二つもやるのか?」

「いけるだろ?」

「たぶん、ですけど」

「そういうことだ」

「わかったよ」


 そして二人に一時的に加わることになったゴーキを含めた三人は二つの討伐依頼を引き受けた。

次回は金曜になると思います

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