宿屋にて
今日は休みなので書き溜めよう!
と、おもったのですがちょっと予定が...
そして今は寝る時間をけずってるので
ちょっときついですね...
二人は宿屋へと歩いていた。
道中、変な話を耳にした。
「ねぇ、聞きました?全身真っ黒の怪しい男がこの辺を徘徊してるんですって」
「あらやだ。子供外に出すのやめようかしら」
「そうした方がいいかもしれませんね。万が一ということもありますし。全身真っ黒以外に特長とかありますか?」
「私が聞いた話では台所とかでよく見るGそっくりらしいですよ」
「まぁ!そんなのが百人もいたら嫌ですね」
「いやいや、一応人間らしいですから大丈夫......ですかね?」
「わからないわ。とにかく、気を付けましょう」
「「「そうねー」」」
「...あのー、トーヤさん?私今の話聞こえました?」
「...あぁ」
「...わたし、今の話で一致する人をたまたまですが知ってますよ」
「安心しろ。俺も知っている。できるば知りたくなかったが、いや、関わりたくなかったがな」
「間違いないですよね...」
「はぁ...」
二人はさらに歩いていった。
そしてまた、主婦たちの話が聞こえてくる。
「ねぇ、見ました?さっき宿屋に入った人」
「えぇ、えぇ。まるで台所にでるアレみたいでしたねー。他にも何人かいるのかしら」
「わたし見てないんですけど、どんなのでした?」
「黒くてカサカサ動くあれですよ。一匹みたら十匹はいると思え、っていわれてるアレですよ」
「まぁ、嫌ですねー」
「本当にね。もう見たくもないですわ」
「「「ねー」」」
「.....なんでここ以外に宿ないんだよ」
「仕方ないですよ。部屋にこもっておけば大丈夫ですよ。きっと」
「はぁ、仕方ない。行くか」
二人は宿屋へと入った。
「やぁ、やぁ。待っていたよ」
「「あっ....」」
受付近くの椅子にあの男が座っていた。
受付嬢は、哀れみの目で見ている。
「実はよ、自己紹介をしてないのに気づいてな。おれの名前はゴーキ!明日はよろしくな」
「「...まじですか?」」
「なにがだ?」
「お前の名前は正気か?」
「名は体を表す、ですよ。トーヤさん」
「なにいってるんだ?お前らも自己紹介をしてくれよ」
「...トーヤだ」
「セイナです...」
「トーヤにセイナね。よろしくな!はっはっはっ!ところで、明日は何時だ?」
(くそっ、ここでくるのか...)
「午前は少し用がある。だから午後からだな」
「わかった。明日の午後にギルドで待ってるからな」
そしてゴーキは去っていった。
「......セイナすまん。負けたわ」
「...いえ、きにしないでください」
「まさかここで来るとは...予想外だな。あいつの存在から」
「...ですね」
ゴーキと話していた二人を見る目が変わったことは言うまでもない。




