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9.混乱2
第9話
その頃、クローディアスルームのベッドで目を覚ました和彦
和彦は、起き上がりました
「僕…気絶していたのか?…はっ!毒薬…そう!毒薬の瓶!形や字は、間違いなく一致していた!僕の部屋の棚の上ににあったあの瓶!偽物だと思っていたのだが…まさか!」とベッドから飛び起きて棚を見た
「ない…」という一言を和彦は呟いた
そう、あの現場に落ちていた毒薬は、クローディアスルームに元々あった瓶だったのだ
「嘘だろ…僕…疑われるのか…僕何もしてないのに…」と思った和彦は、ベッドの上でうつ伏せになり布団に潜った
「どうしよう…どうしよう…僕は、知らない…何もしてない…誰が僕を嵌めようとしている?」と怯えていたのでした
外の嵐は止んでいたが、空気は最悪でした
そんな空間にあるベッドの布団の中で、和彦は冷や汗を流すのでした
次回第10話お楽しみに…




