10.亡霊
第10話
1
「とりあえずだが、ハムレットの登場人物は、こう言うこと?先王ハムレットが毒殺されて、ポローニアスが剣に刺され、オフィーリアが川で溺れ、ガードルードが毒殺、レアティーズが毒剣で死亡、ハムレットが毒剣で死亡、ホレイショーは遺言を聞くという順番なんだな?」と聞く雅治
「そうです!でも実際、本当はハムレットの親友2人がいたが、ハムレットの書き換えで処刑されるのだが、脇役扱いだから採用しなかっただけかもしれない」と烈斗は、言った
「とは言え、ハムレットの悲劇は複雑の複雑ですね」と春樹が言った
「でもこれだけは言える、まず、犯人の目的はハムレットの悲劇を再現するための殺人の可能性が出た…もうひとつ、我々の中に犯人がいるということが分かったな…いいか?用心するのだよ…俺もだがな」と雅治は、みんなに言った
そうして皆、自室へ戻った
烈斗だけは、ホレイショールームに移動した
その他の生き残りは、自室に向かった
そして、皆ドアの前をもので塞ぎそのまま睡眠するのでした
2
それからしばらくしてのことでした
ハムレットルームのベッドで寝ていた春樹だった
すると、「春樹…春樹よ…起きろ…起きろ…話さなきゃいけない…」と聞き覚えのある声で呼びかけられた
春樹は起きると目の前に、陽斗らしき亡霊がいたのです
春樹は、幻覚かと思ったが目を擦っても途切れない
白い長めの服を着た男が目の前に立っていた
春樹「何者だ!」
亡霊「俺は、陽斗だ…今から言うことを聞け…もしこれをバラそうものならお前は親友ではない」
春樹「安心してくれ!陽斗!例え、生きたまま目を抜かれようとも、生きたまま焼かれようとも、俺の魂に誓って言わない!さぁ!話してくれ!」
亡霊陽斗「わかった話そう…犯人は和彦だ…あの外道とも言える外道だ…あいつはお前らを始末しようとしている…この世のクズだ!」
春樹は、驚いた様子で「そんなあの和彦が…そのような外道など許すまじ…しかしなぜこれを言ってはならぬのだ!?」
亡霊陽斗「良いか…お前が根拠なしに言えばお前は犯人にされ、真犯人に殺されるだろうそうなりたくなければ言うことを聞け…」
「わかりました…おやすみなさい…決して忘れません…」と言うとその場で寝るのでした
3
和彦はクローディアスルームで怯えながら寝ていた
すると、和彦の耳に聞こえた「聞こえるか?私は、神だ…お前を嵌めようとする犯人を知っている」
「誰ですか?」と和彦
「春樹だ…あいつはやばいのだ!精神安定剤が必要なのだが、君たちを殺そうとしているらしい!あいつは精神安定剤を感情を抑える道具として使っている!だが誰にも言ってはならぬ!お前が疑われてしまうからだ!もう少し待つのだ…」と神様らしき声が言った
わかりました約束を守りますと和彦は、言った
そして、安心したのか安心してないのか分からない感情を持ちながら寝た
次回第11話お楽しみに…




