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人間をやめた俺たちの遊び  作者: マッサープルプル
12/21

冒険者

「なぁエンドー」

「どうした?」

コーヒーをいれているエンドーに床を掃いている俺

「今日は客が少ないな」

「というか、いないけどね」

いれたコーヒーを自分で飲むエンドー

カウンターのイスに座り俺にもいれてよと言う俺

「何で俺たち、2人で喫茶店やってるんだ?」

「喫茶店で働いているからだよ」

俺の分のコーヒーをいれながらため息して言う

「いや、そうじゃなくてあの二人は?」

「いい加減、現実を受け入れろ、あの二人はいねぇ」

あぁ分かってるさ、あの二人は今頃天国で楽しくやってるだろうな、

「まったく、俺たちをおいていきやがって」

「そうだ!」

「どうしたエンドー」

「俺たちも追いかければいいんだよ!」

「バカいえそんなことしたら、あいつら悲しむぞ」

「今は俺たちが悲しい」

そうだよな、いくらなんでも俺たちを置いてくのはどうかと思うよな、

あいつら、俺たちをおいて遊泳できる海にいきやがって!

「俺たちをこんな暑い地獄においてあいつら天国みたいな所にいきやがって」

俺が爆発したのにつられてエンドーまで不満を口に出し始めた

「そうだよな!店は休業日にすればいいのに!ちょっ、まさし!遊びに行こうぜ!」

「のった!臨時休業の紙貼ってくるわ」



俺とエンドーは今町を探索している

俺とエンドーの財布には金貨が5枚と銀貨10枚と銅貨50枚が入ってる

そんなに買うつもりはないがせっかくの異世界

買い物はしたいそれに奴隷とか見てみたい

あるか分からないが期待してもいいだろう

そのための金貨5枚だ


結局ほとんど食べ物を買った

そして、金がない

金貨は流石に使えないのでカウントしない

残り銀貨1枚 もうあそべねぇ

「おいまさし!」

「どうしたエンドー俺はいま最後の銀貨と意思疎通を…」

目の前には

ー強者募集!勝者には銀貨50枚!腕相撲勝負!参加料1銀貨!ー

「おい、エンドー俺は今運命を感じている」

「奇偶だな、俺もだ」

俺とエンドーは速くもじゃん拳の体勢にはいる

決まっているどちらが先にやるかだ

勝ったら店じまいの可能性が高い!

なら先にやった方がいい エンドーには限界突破があるエンドーが先にやったらまずい!


「兄ちゃんたち俺の店の前でじゃん拳なんてしてどうした?」

腕相撲のムキムキの人が話かけてきた

「いえ、どちらが先にやるか決めるじゃん拳を」

「ハッハッハ、確かに後攻のほうが俺が疲れてて勝ちやすくなるな、だがな兄ちゃんたち俺は負けねぇぞ」

じゃん拳の結果俺から挑むことになった

「ちなみに兄ちゃん あっちの兄ちゃんとどっちが強い?」

「?、そうですね単純なパワーで言えばエンドーの方が圧倒的に強いですが」

「そうか、じゃあさっさと終らせてあっちの兄ちゃんで楽しむか」

むっ、俺だって強いには強い、プライドだってある、だが、俺は大人だ、寛大にいこう

「それじゃいくぞ!レディーファイト!」

やっぱり俺より大したことないじゃないか

ムキムキめ!今更そんなにびっくりしても遅いぞ

ゆっくりゆっくり負けに誘ってやる

速度はかえずにゆっくりと相手の手の甲が台につく

「なかなかやるな」

「どーも」

ざまぁーみろ!なめやがって!

「失礼だが、レベルをきいても?」

んー?どうしよ?今72だけど一般的なレベルを知らないからな

とりあえず40ぐらいにしとくか

「40です」

「なに!?普通のレベルかならスキルか?」

「あの50枚を」

「あぁそうだったな!もう一人のお兄さんもやるかい?」


まぁっ結果は同じでエンドーの圧勝、数秒もしないうちに決着がついた

俺とエンドーは銀貨50枚をもらってウハウハだ

これで金を使いきったあとに発見したいかがわしいお店に

「ちょっといいか?」

パラダイスに行く前にムキムキにとめられた

「なんでしょうか?」

「お兄さんたち ギルドに入らないか?」

「すいません、俺たちは登録に使う結晶をさわりたくないので大丈夫です」

「いや、ならそれはやらなくていい名前だけ教えてくれればそれでいい」

は?なにいってるだこいつ?もしかしてギルドの偉いひとかな?

冒険者にはなりたかったからいいけど

嘘なら泣くよ

「いいですか?」

「あぁ!それでいきなりだが依頼を受けてほしい」

「はぁ?」

「とりあえずギルドの中にこい」

俺とエンドーはギルド中にある個室に入り

登録して冒険者になった

A級の冒険者になったのだ

「いきなりAランクで大丈夫なんですか?」

「実は頼みたい依頼がA級以上でな俺が信頼できるA級以上の冒険者がいなくてな」

「信頼ってあったばっかですよ」

「俺には、有害判断というスキルがあってな悪人か善人か分かるんだよ、もちろん触れないと分からないがな」

そのための腕相撲か

強いものと信頼できるものを確保するためのものだったか

「で?依頼ってなんだ?」


「王様の警護だ」

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