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プラルはケロナの料理が好き
「プラル!?」
俺は驚きながらビクッと飛び上がる。
「おっ? どうかしましたか?」
「どうかしましたか? じゃない! さっきまで俺をあれだけボコボコにしておいてそのフレンドリーな感じが怖いわ!」
俺がそう叫ぶと彼女は暖かいお茶を飲みながら野菜中心の料理を楽しんでいた。
(いつの間に料理を!?)
俺が驚いていると早速ケロナが料理を持ってやってきた。
「ほら! 今日は若鳥の唐揚げだ! 美味いから酒もたのめ! ビールがおすすめだぞ!」
そうこうしているうちに客の入りが良くなってきたのでそろそろ晩になるのだろう。
俺は焼き上げたばかりの若鳥の唐揚げを恐る恐るつまんでみると...!
「な...なんだと!?」
俺は驚きながら唐揚げを貪った。
(美味いなんてものじゃない! 俺の人生で1番の味だ!)
思わず全てを一瞬にして平らげてお代わりを申し出てしまう。
そして唐揚げを頼むと同時にビールも頼んでおいた。
「サラダも美味しいよ。ビールに合わせるなら軟骨だね」
とプラルも呟いているのでそれも頼んだ。
そして...なぜか敵の本拠地で宴が始まるのだった。




