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俺は凄腕のアサシン

(俺の名前はユージン。見ての通り凄腕のアサシンだ)


 とは言っても今日は暗殺を頼まれた訳ではなく、【あまみん☆堂】とかいう居酒屋にいる店長を攫ってこいという内容だった。


「なぜ凄腕のアサシンである俺が誘拐犯なんかしないとならんのだ...」


 と思いつつも報酬金があまりにも良かったので俺は突き進む。


 そして例の居酒屋の場所まで辿り着こうとした時だった!


 ザンッ! とクナイが俺に向かって投げられたのでそれを躱わす!


「何やつ!?」


 俺が短剣を抜くと目の前にはピンク髪の髪をポニーテールで纏めたホビット族の少女が立っていました。


「私は【忍者】プラル。友人である者たちが営む居酒屋を襲撃しようとしていたのはあなた? 足音が襲撃犯のそれだったよ」


「なに!?」


 まさか俺の足音を聞いていたのか!? いいや...それはありえない。


 なぜなら、俺は足音を消して歩けるからだ。


 足音が消えているのにこちらの位置を気取られるなど今までに一度もなかったのだから驚きだ。


(こやつ...できるな!)


 俺は忍者刀に手を伸ばしながらジリジリと奴に近付くのだった。

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