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第20ー4話 『古代文明の終焉』
「国民が議場に押し寄せ、なぜコトルー一族の味方をするのかをアーノルドに問い詰めた。
科学者たちも侵略勢力側だったから破壊のオーブを使え!という。
しかし、侵略反対派議員が証言した。アーノルドは3日間議場にいた。無実だと。
アーノルドは決断した。
議会で決めなければ破壊のオーブは使わない。1時間後に開会する。
その裏で――侵略反対派議員たちと家族を連れ、国を出る準備をしていた。
そして、アーノルドは破壊のオーブだけを持ち、船に乗ったのだった。」
「船は魔力島の近くへ到達した。
アーノルドは決意した。魔法を悪用しようとする国を変えるため、戒めに魔力島の半分を破壊する。
破壊のオーブに魔力を注いだ。
しかし――加減を誤った。
超電磁砲が魔力島を完全に消し去った。
影も形も残らなかった。
その瞬間、魔力島が抑えていた地殻変動が解放され――
・大地震
・大津波
・国土崩壊
とこうして古代都市バルパトは滅びた。
その後の地殻変動で、海底が盛り上がって100の島が浮き上がった。」
エリザベスは静かに言った。
「これが古代文明の滅亡の真実じゃ。」




