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コンビニ
俺は重い足取りでパチンコを出て、なにも言わずコンビニへ向かう。
「どこへいくんすか」
「コンビニだよ」
俺は俺自身を信用していない、EDかもしれないと想定して精力剤を用意せねばと意気込み、コンビニに入ると俺は、精力剤の瓶をとって列にならぶ。これから風俗に行くのかと店員に悟られると思うと恥ずかしく思う、が仕方ない。
まあ、店員に悟られているかどうかは、目を合わせられない時点で無用の心配だった。
コンビニを出て精力剤を箱から出すと、俺は成分表を見る振りをして、曲面を見て自分の顔を確認する。相変わらず醜い顔だ、格好つかねえなあ。
開栓して飲むと、全身が火照っていくのを感じる。
「全身が暑い暑い暑い、1500円の価値あるわ」
「もったいね、自然発火せんといてな」
「わがってるよ」




