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自己愛に満ちている  作者: 空も憂鬱になる


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10/11

大切な物

酒を飲むと、いろいろなものが肝臓まで落ちていく感覚を憶えて、血の巡りによって脳に浸り快楽に至る。しかし、お酒は金も無くすし、健康も無くすし、いろいろ無くしてしまう。それでもやめられない、きっと肝硬変になっても飲み続ける、馬鹿に付ける薬は酒しかないはないからだ。

シーバス・リーガルさえあればいい、きっとそれで十分だ。お酒だけは妥協しない、せっかく寿命を削るなら、いいのが飲みたい。

今日も今日とて俺は飲む、永遠ともいえた日々に陰りが見え始めていることから逃げるために。この世界って本当に存在するのか、俺の意識があるから存在しているのか、そんなことはどうだっていいか、いい加減、自分中心に物事が進んでいないってことを自覚すべきだろう。

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