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(25)規制

 社会に一歩出れば、さまざな規制が私達を取り巻いている。それにはあまい規制からからい規制まで多岐たきに渡って存在する。『黄信号だから、まあいいかっ…』程度に見逃してもらえるものから、『20Kmオーバーですねっ! 免許証を見せて下さいっ!』などと言われる辛めの規制まで、いろいろとある。規制がもっとも甘いものの一つにポイ捨てゴミがあるが、まあ、逮捕に至らないのが通例となっている。^^

 とある国の首脳夫妻が来日したというので、移動の道路、交通網は規制が厳しくなっている。そんな中、要人警護の任につくとあるSP同士の無線の会話である。

「ええっ!! 予定の通路が変わったって!? そんなこと、ひと言も聞いてないぞっ!」

『そんなことおっしゃっても仕方ないじゃないですかっ! さっき、連絡が入ったんですからっ!』

「ということは、君も知らなかった・・ってことか?」

『はい、全然っ! まさか、イノシシ100頭が辺りの道路に出没するなんて、誰も考えてやしませんでしたから…』

「そんな事情か…。ははは…イノシシに人の規制は通用せんわなっ!」

『まあ、そういうことになりますかね…』

「なるなるっ! 大なりだっ、はっはっはっはっ…」

『ははははは…』

 二人は無線で大笑いした。

 甘い規制も辛い規制も人類だけに通用するもので、他の動植物には通用せず、その限りではないということになる。^^


                  完

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