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5.変わってしまった

大した文字数もないのにお待たせしてスミマセン

三週間が経った。その頃の学校では、ちょっとした問題が起きていた。

清水の周りに対する態度が一変していた。

何故か周囲の人たちを避けるような、攻撃的な態度になっていた。声をかけると、相手を睨みつけ無言の威嚇で退けたり、怒鳴って相手を怯えさせたりと、いつもとは打って変わって冷酷な清水に対して、僕は始め、何かの冗談だろうと、あまり深く考えていなかった。

しかし、日を追うごとに清水の態度はどんどん悪い方へとエスカレートしていった。やがて清水は僕だけではなく、他の友人たちやクラスメイトにまでも、拒絶するような素振りをしていた。周りの人たちは清水の変わりように、きっとストレスや疲れが溜まっているんだ、などと言っていた。

それから一週間がたった。

その頃になると、最早清水に近寄る者は誰もいなかった。清水のいない所では、清水への陰口やイヤミなどを言う人が多かった。

その中には、清水と親しかった人間もいた。

酷い時には、集団で清水を、まるで存在などしていないかの様に無視した。いわゆるシカトというやつだ。だが清水は、そのような周りの冷酷な態度に屈することなく平然としていた。こうなる事を覚悟していたような表情をしていた。僕は、なぜ清水が、自らを孤立させるような行動をとったのか理解できなかった。それでも、自分だけは清水から離れたりしたくないと思った。その日の下校時、僕は小降りになった雨に打たれながらバスを待っていた。

僕が来る直前にバスが出てしまったので、次のバスが来るまで結構待たなければならなかった。

時間を潰す為、仲の良い従兄弟にメールをした。

世間話や自分たちの近況報告などで盛り上がった後、明日は土曜日だから久々に遊びに行こうと誘われた。

僕はOKし、メールを終えた。時間を確認すると、まだだいぶ時間があった。ふと、いつの間にか、清水が反対側のバス停にいることに気がついた。やはり清水は、一人っきりだった。そんな清水を見て、昔の事を思い出した。昔と言ってもある小学校や幼稚園の時ではなかった。僕が人生の中で一番苦しかった時、中学の時だ。

1日が30時間ぐらいあったらなぁ〜(願望)

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