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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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18年6月13日号『THE BACK-NUMBER』

貴重なお時間を割いてまで、


このような無駄文に目を通してくださいまして、本当にありがとうございます。



今回は『THE BACK-NUMBER』をお届けする運びとなりました。


ナンバリングをしているpixiv上では70本目となるのだとか…


うっかり重複しているモノもあるとは思いますが、


言うなれば、姑息も70回続けば中々立派に映るかもしれませんね。


因みに当時のタイトルは『使いどころに困る』


テイストはスチャラカですので、肩の力はお抜きいただけると思います。



唐突ですが、目を瞑って想像してみてください。


あなたの目の前には、冷蔵庫があります。


気温と共に湿度が上昇し、それと比例するのは不快指数。


抑え込むための救世主と言えば、【アイスクリーム】に尽きるでしょう。


冷凍室の扉に手をかけて、一気に解き放つと、


溜めこまれた冷気が、貴方に向かって放出されます。


気持ち良さを感じつつも、その手は目的に向けて一直線…


はい、そこまでです。


心の中で、既にアイスの包装を破って齧り付いた皆様、ごめんなさい。


冷凍室に入っていたラインナップを思い起こしてください。


氷のストック・冷凍されたコロッケ、野菜、ししゃも等の惣菜・


熱覚まし用の氷嚢・冷却湿布等が入っているかもしれません。


そんな冷凍室の中に、保管され過ぎのモノが転がっているのです。


白い球体が、冷凍食品と冷凍食品の隙間に詰め込まれていて、


冷凍室を圧迫しているのです。


その正体はライスボール。


英語で「Rice Ball」はおにぎりの意味するようですが、


これは読んで字面の如くで、


「おにぎり」でも「おにぎらず」の範疇にも入らない単なるご飯のボールです。


ご飯を炊く時に、


「この量を炊くと、ちょうど2日分の量になる」という計画を立てず、


「とりあえず、900gぐらい炊いときゃいいっしょ」と適当に決めます。


作る分量も適当ならば消化する速度も適当。そうなるとどうなるか…


炊飯器を開けて一言、


「これ、お茶碗一杯にも足りないじゃない…」と、


慌ててご飯を炊き直す事が多くなります。


では、その少量のご飯の所在はと言いますと、


サランラップに包んで、冷凍室行きという結末を辿るのです。


それが繰り返されると、ご飯ボールは溜まっていく一方。


何時の間にか、冷凍室の結構な割合を占拠してしまうのです。


溜まった頃合いを見て、何個かをまとめて温め直し、


一膳として出す事で消化するしかないのですが、


解凍して出されたご飯よりも、炊きたてのご飯に手が伸びるのは必定。


進んで手が伸びないのも悪循環の要因となっているのです。


どうにかならんもんかなぁ、このちっこいの…

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