26年7月23日号『持て余す』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
去年あたりから
夏のスイーツとして
白玉団子を作るようになりました。
基本は白玉粉と水を混ぜて
生地が緩くならないように
調整するのですが、
逸般人が作るのは
豆腐と混ぜる豆腐白玉団子。
お豆腐ですからヘルシーで
タンパク質も摂れる。
そして乾燥に強く
冷蔵庫で保存しても
もちもちの触感は変わりません。
大変なのは混ぜる工程ではなく、
団子状に丸める工程で、
分量を間違えて
多めに生地を作ってしまいますと、
丸めるだけでも1時間以上かかり、
最初は無心になって
丸められますが、
時間を要すれば要する程
「俺、何してんだろ……」と
我に返ることもあります。
久し振りに作ったとあって、
分量を間違えて
お豆腐を多く入れ、
生地が緩くなったのですが、
機転を利かせて
追加の白玉粉が準備され、
何とか形にできました。
あとはお湯に投じて
浮き上がるまで湯がき、
後は水で冷やすだけと
【男の料理】との親和性も
とても高い料理です。
原料がお豆腐ですから、
お豆腐の風味に魅力を感じるなら
そのまま味わってくださったも
一向に構いはしませんが、
それだけでは味気がない。
そのためにタレを用意します。
筆頭はやはりきな粉。
きな粉と砂糖、
隠し味に少々のお塩と混ぜるだけ。
それでも充分簡単ですが、
一種類だけでは味がないと、
こしあん・黒蜜・
みたらし用のタレと
外さない物も取り揃えますが、
それでは面白みに欠けると
色々と変わり種になりそうな
調味料をまとめて準備します。
今回はチョコレートや
ジャムの類を見繕って購入しますが、
最初は興味を引くものの、
結局は王道の味付が好まれるわけで
徐々に見向きされなくなるどころか
蓋も明けることなく
回収するジャムもちらほら。
そうなりますと、
冷蔵庫の肥やしになるのは確定です。
ジャムなんだから普通に
食パンを買って塗ればいいじゃない?
若い頃の逸般人なら
そうしたと思いますが、
問題はこの年波。
40代半ばを越えますと
健康診断に神経が尖ります。
食パンは小麦粉で作られる、
ということは炭水化物(糖質)を
多量に含んでいますので、
糖尿病へのリスクを鑑みますと
菓子パン・食パンの常食は
極力避けなくてはならない。
そこにベタベタに甘い
ジャムが乗っかりますと、
食後血糖値が急上昇するよう
仕向けている形になりますから、
どう消費すればいいものかと
蓋の開いていないジャムを前に
そのまま捨てるのは流石に惜しいと
腕組みを深くしています。




