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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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3595/3636

26年6月26日号『時の運、そんなものはない』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 相場が決まっているわけでは

ありませんが、震度の大きな地震は

年に1度、あって2度かと

思っていたのですが、

先日は青森で、

そして今日は山梨で震度6レベルの

地震が発生しています。

海外の方は小さな震度でも

地球の破滅かとパニックに陥ると

聞いたことがありますが、

地震に慣れっこ(慣れ過ぎるのも

考えモノですが)の国民性でも

別々の地域で立て続けに震度6が

発生するのは稀。

外壁や看板の落下で

怪我を負った方がおられますが、

お亡くなりになられた方はいない。

それが不幸中の幸いです。


閑話休題(それはさておき)……


 勝負は時の運。

的を射ていると思いたい表現ですが、

実はそうではなく、

始まる前から既についている。

とある麻雀をテーマとした

漫画の中で書かれています。

そんなことはない!

基本麻雀は全員が

25,000点から始まる所から

スタートするじゃないか。

と否定したいのは山々ですが、

歴然たる差を見せつけられました。

大学時代にも仲間たちと

鬼打ちをしていた頃の逸般人は

ゲームで覚えた程度でしたが、

周りも似たようなものだったはずが、

負けて負けて負けて負けて負けての

日々を繰り返し、

本当にツキがある時にギリギリで

勝てる程度。

そこまで負けが込んでいるなら

さっさと止めればいいものの、

負けず嫌いの気性が尾を引いて

いつかやってくるかもしれない

リベンジの機会のために

今も打ち続けています。


 そんな中、とある交流会で

プロの雀士さんと知己を得て、

フリー雀荘で打つ機会があり、

時間と懐に余裕ができた時に

打ちに行く機会があります。

フリー雀荘は

仲間内で打つこともありますが、

基本的には偶然お店に

居合わせた方と打ちますから

同じ方と対局する機会は

少なくなるはずですが、

常連さんらしき方と対局すると

どうしても勝てなくなる。

それは打ち慣れている

経験からくる威圧感なのか

圧を感じる強めの打牌なのか。

腕に覚えがあるわけですから、

軽々にミスをすることはない。

それは当然承知の上ですが、

相手の策は次々と

功を奏するのに対し、

此方の打つ手は全て空振りどころか

何故か失点に繋がる。

ツキの有無もあるとはいえ、

それでは何度やっても勝てません。

その圧倒的な差を見せつけられると、

卓に座る時に相手側は

何とも思っていないでしょうが、

負けた側はちゃんと相手を

覚えていますから

「この人には勝てない……」という

苦手意識(イップス)を植え付けられます。

これがかなり厄介で、

一度風下に立ってしまうと、

6割のハンデを背負って

勝負に挑むことになり、

唯でさえ勝ちにくくなりますし、

負け続けるトラウマが積み重なると

「暫く打ちたくない……」と

心が折れる負けになっていく。

そんな負けを味わって

エンジョイどころか

心にどす黒いものを抱えた

今日のフリー対局となりました。

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