26年6月17日号『夏は夜』
貴重なお時間を割いて、
無駄文に目を通してくださいまして、
誠にありがとうございます。
あと1000人で
200,000ユニークアクセスに
到達する予定です。
PVすら底を這っていた当初は
ユニークアクセスなんて
1桁が常時だったのを鑑みれば、
亀の歩みでもここまで来たかと
感慨に耽ります。
ところが最近、
徐々に旗色が変わってきたのか
日別アクセスの上位10傑の中に
2026年の5本が食い込んでおり、
最も多いのが4月21日の2361人と
唯一4桁に乗っており、
そんな影響が出る内容を
綴ったかなと振り返ってみますと
なろうにおけるPVの伸び方と
スマホの名義変更に関する
すったもんだの展開と
耳目を引くような内容ではなく、
一体何があったんだと
疑心暗鬼に陥る始末。
度の過ぎる前向き思考ですと
10年目を突破して
やっと軌道に乗った手応えを
掴めそうになっていますが、
そんなご都合主義が
易々と罷り通るほど
このご時世甘くはないのは
重々承知の上で
奇跡の1枚ならぬ奇跡の1本に
薄気味悪さを感じるわけです。
閑話休題……
文系・理系の差分もなく
枕草子は聞いたことがあるでしょう。
世界最古の随筆であり、
エッセイでもある。
無駄文も見習わなくてはならない
作品でしょう。
春はあけぼの(夜明け)。
夏は夜。
秋は夕暮れ。
冬はつとめて(早朝)。
枕草子において
四季別にをかしと感じる
場面があると紹介されています。
5月が初夏の季節とすると、
梅雨時の6月はちょうど夏の半ば。
ですから猛暑・酷暑続きの
8月を立秋と呼ぶのに
フラストレーションが溜まるわけで。
如何に夏は夜がいいと言いますが、
約1カ月以上も続く熱帯夜、
時に最低気温が30℃を割り込まない
スーパー熱帯夜も
(このネーミングのダサさよ……)
ちらほら見られるようになり、
夜を趣深いとは
感じられなくなりました。
恐らくあの時代の
【夏は夜】は
今の日和の話かもしれない。
そうしみじみ感じた今宵、
スーパー銭湯の入湯料が
500円という情報を仕入れまして、
骨休めでもしようかと
足を向けたのですが、
日射しも遮られている上に
雨も降る気配のない梅雨曇り、
そして時折吹いてくる強めの風は
体感温度を押し下げてくれます。
しかも灼熱の真夏でも
極寒の真冬でも
外に出たいとは思えませんから
ゆっくりと露天を楽しめるのは
梅雨時期の中でも
今日のような1日に限られ、
月は出ておらずとも
満足度の高い温泉を
楽しめたわけですが、
逸般人よりも年下と思しき男性が
子供達を宥めている様子を
微笑ましくも
肩身の狭い思いになったのは
はたいふべきにあらず……




