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ほんじつのむだぶん  作者: 摩耶


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26年1月30日号『ゴミも拾えば宝になる』

 貴重なお時間を割いて、

無駄文に目を通してくださいまして、

誠にありがとうございます。


 タイトルだけが思い浮かんで

出典はどこだったけ?と

記憶を巡りますと、

とある麻雀漫画にて、

安い手を和了(アガ)り続け、

制約が付いているのも乗り越えた後、

八漣荘(パーレンチャン)

(8回連続同じ人が和了る)を

超えますと、それ以降の和了(アガリ)

役満(48,000点と最も高い点数)

扱いで勝負を決する。

そんなエピソードがありました。

当時の麻雀といえば手積みで

色々なイカサマが横行していた頃で、

実際に披露する動画もあり、

その鮮やかすぎる手捌きに

凄い世界もあったもんだと

感嘆しきりでした。


 ゴミも拾えば宝となる。

それを体感するとは

思いもよりませんでした。

今までは貰っても

くしゃっ丸めて捨ててきたり、

気にしないうちに

期限切れになって

またク社っと捨ててきたのが

お店のチラシやレシート群。

ところが、2026年冬の末の現在、

紙屑の立場から1枚1枚が

宝の山に変わっています。


リハビリパンツに尿取りパッド。

介護度が重くなればなるほど

購入不可避なアイテムですが、

リハビリパンツは2500円。

尿取りパッドは安くとも1400円、

普通でも2000円。

塵も積もれば山となるわけで、

1カ月で20,000円程度は

見積もらなければなりません。

そこに医療費とレンタル衣料を

加味すると、かかる額は

更に膨れ上がります。

10%でも15%でも

割引の恩恵が受けられれば

多少は生活も楽になる。

ドラッグストアのチラシが

黄金色に輝きを放つわけです。

これは父への恩恵ですが、

逸般人にも僅かながら

その恩恵に(あずか)れています。


 まだまだ極寒の最中、

立春が目前に迫っているとはいえ、

「春が来ました!」と

2月の上旬から薄着で過ごすなんて

何かの罰ゲームでも受けたのかと

奇矯な立ち振る舞いに

眉を(ひそ)められる方が

大半になると思われますから、

羞恥の目から逃れるためには

今しばらく厚着のお世話になります。

一時しのぎでも助かるのが

ホットドリンク。

自動販売機で買うのは

流石に馬鹿馬鹿しく思えますが、

コンビニの商品は贅沢品だと

嘆き節をこぼされる方もいるように、

利便性は担保されども

定価で販売されていますから

スーパーと比べても高く、

馬鹿馬鹿しいと思っておりましたが、

ふらっと買って手にした

レシートを見ますと

ついている割引クーポンの額が

中々馬鹿になりません。

コンビニA店・B店は30円、

C点に関しては何と50円と

対象の商品が一部でも

結構割引が受けられ、しかも

買った後に発行された

レシートにもくっついており、

期間中は割引の無限ループが

受けられるのなら

利用しない手はありません。

これなら、スーパーで買うのと

大して変わらないどころか、

利便性を重視すればこちらがお得。

そして、大手コンビニを

網羅していますから、

クーポンがないからといって

他のコンビニを回る必要もない。

そのおかげで厳しい冬の外出も

鼻歌交じりになれています。


ただ、こっ恥ずかしいのは

「これ使います」と

そのレシートを出した時に

「あの……対象外です……」と

おずおずと切り出された時の

気まずい雰囲気。

こだわっているブランドがなく、

どれも味は一緒でしょ?と

タカを括っていると、

コーヒー・紅茶・ココアと

全ての飲み物で

対象ブランドを間違える

負の快挙を達成する始末。

何かこう……詰めが甘いんですよねぇ。

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