↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
standard romance  作者: あっがい
第一章
PR
4/8

放課後

放課後はみんなで集まることになった。だが

「なんで俺の家!?」

それは俺の許可なく決まったことだった。俺の言葉に対し栄治には

「みんなの家が近いからだ」

なんて言われた。実際、優香と栄治の家は俺の家を挟んで左右同じくらいの場所だった。

「しかもなぜ桜井さんが?」

等の桜井さんはここの道はあまり通らないのか物珍しそうにキョロキョロしていたが、

俺が言うといきなり睨んできた。

「なに?」

めっちゃこわい・・・。

「別に怒ってるとか困るとかじゃなくて・・・」

それを見ていた優香が

「静ちゃんを心配してるだけだよ?」

とフォローをいれてくれた。俺は男の家に来ても大丈夫なのかと思っただけだが・・・。

「・・・フンッ」

完全に嫌われてるな。

その後、いったん別れてからまた集まることになった。

俺は別れてみんなが見えなくなるとすぐに家へ直行した。

みんなは来て絶対に俺の部屋へ入るだろうから、

あの床中に広がったマンガとかをかたしてゲームとかも・・・、

と考えていると走ったおかげ?もありすぐに家へ着いた。

そうして真っ先に自分の部屋へ・・・

「裕太~?部屋かたしておいたわよ~」

母さんの声が聞こえ・・・盛大にこけた。

「あ~あ、せっかく廊下もかたしたのに」

頭上から母さんの残念そうな声が聞こえる。

俺は罪悪感を感じいそいそと起きあがった。

「そうだったんだ・・・、なんで急にかたす気になったの?」

母さんには悪いがあまりきれい好きというわけではないはずだ。

「えっ?だって友達が来るんでしょ?」

「なっなんで知ってるの?」

俺はみんな来るのが決まったのを母さんに話した覚えはない・・・はず。

「さっき裕太の友達から電話がかかってきたのよ、男の子だったわよ?」

栄治か、でも何で栄治?

「なんか、裕太のことだから部屋をかたしておいたほうがいいだろうって」

栄治の奴・・・、まぁ助かったのは事実だけど。

「じゃあそろそろ来るだろうから・・・」

と言ったそばから家のチャイムが鳴った。

「は~い」

母さんがそれに出る。開けたドアの外には優香の姿があった。

優香はまさか母さんが出るとは思わなかったようで目を見開いて驚いている。

「あら、優香ちゃんじゃな~い」

「あっあの!ゆ、裕太君のお母さんですよね!きょっ今日は裕太君と

遊ぶ約束をしていたのですけど・・・あっ裕太!」

優香は俺を見つけたとたんに安堵したようだった。

「うん知ってるわよ?ゆっくりしていってね」

母さんはそう言うと俺の散らかした物を持って居間に戻っていった。

優香と俺の間には気まずい空気が流れていた・・・。

「・・・じゃあ俺の部屋にでも行く?」

「う、うん。おじゃまします・・・」

とりあえず部屋まで連れていく。優香は部屋に入るときうわ~とか言って

すぐには入ってこなかった。母さんのおかげでいつもよりは綺麗なんだけどな。

入ってこない優香をやっとのことで部屋に入れると

下からチャイムの音が聞こえた。

「ちょっと見てくるから優香はそこら辺に・・・」

と言いかけてこの部屋にクッションも何もないのに気付いた。

母さんがかたすときにどかしたのかな。

「じゃあ・・・ベッドの上にでも座っていて」

と言いつつベッドを少しだけでもかたしておき、急いで玄関へ行く。

外には栄治と桜井さんがいた。

「よっ、なんで今回は二人一緒なんだ?」

俺は思ったことを率直に聞いてみた。すると

「家が近い・・・」

と驚いたことに桜井さんが返事をしてくれた。少しの間驚きすぎて固まっていると桜井さんが業を煮やしたかのように

「外寒いんだけど・・・」

と言われてしまった。あわてて中に誘い、いままで喋らなかった栄治に部屋に行くまでの間でなんで一緒だったのかを問いただすと多少の事はわかった。

栄治が桜井さんと一緒だったのは、桜井さんの家は栄治の家から俺の家までの通りの途中にあり、桜井さんの家の前を通ったときちょうど出てきたからだそうだ。

二人を連れて部屋の扉を開けると優香が俺の机の上を見ていたようで俺を見るとすぐにベッドの上に戻った。栄治にはさっき廊下にあったクッションを渡し、桜井さんは優香の隣に座ってもらってから

「さっきは何を見てたんだ?」

と優香に聞くと、優香は少し恥ずかしそうに苦笑いしてから

「あはは・・・やっぱりわかった?あの写真がちょっと気になって」

優香の指した先には机の上に飾ってある一枚の写真があった。

それは優香、栄治、そして俺の小さい頃に撮った写真だった。

特に変わったところもない普通の写真だけどな。だか、その写真を見た栄治も

「こんな写真よくあったな」

と言っている。桜井さんはじっと写真を見つめている。

「別に普通の写真だろ?こんな写真なら栄治の家にもあるだろ?」

この写真はそんなにすごい物ではないはずだが。

俺がずっと考えているのを見て優香が説明してくれた。

「あのね、裕太と栄治くんとか二人ずつの写真はよく撮ったけど、私たちが三人一緒に撮った写真は二、三回位しかないはずたよ?」

そう言われればそうだったな。

昔はまだ小さかったからカメラが珍しく思えて遊ぶたびに持ち運んで三人交代で撮っていたな。

でも今思えばいつからこの写真があるのかをはっきり覚えてないんだよな、中学入る前からあったはずたけど。

「まぁ写真の事はいいとして、今日はどうする?」

せっかく来たのに写真の話だけで終わるのはどうかと思う。

「じゃあ飲み物でも持ってくるよ。喉が乾いてるだろうし」

そう言って立ち上がろうとすると栄治に止められた。

「持ってきてやるからお前は座ってろよ」

「別にすぐだからいいぞ?」

すぐ行って戻ってこれるからな。

「いや、裕太の母親とも会うのは久しぶりだから挨拶もしないとな」

まぁそれならいいか。桜井さんは優香と話していて退屈はしていなさそうだな。

そういえば栄治が戻ってきたら何をしようか。

家にはトランプとかボードゲームがいろいろあるけど、どうするんだろうな。

優香は人生ゲームとか、栄治はボードゲームが全般的に強かったな。

桜井さんはどんなゲームをするんだろう。

「桜井さんは・・・」

「なに?」

なんで俺の時だけ返事が早いんだろう・・・。

「あのさ・・・、桜井さんは何かしたい遊びとかってある?」

「したい遊び・・・?」

桜井さんは何か考え込んでしまった。そんなに難しい事だったか?

「じゃあさ!普段やらない事をしない?」

そこで優香が一つ提案を出した。

「そうだな~、桜井さんはどんなゲームを知ってる?」

それまで考え込んでいた桜井さんが顔を上げ、

「・・・花札?」

あまり知られていない物だな。

「ねぇ、花札って何?」

優香は知らなかったか、栄治は知ってるだろうが。それにしても栄治のやつ遅いな。

「・・・花札は手札に六枚取って・・・」

そこで桜井さんの花札の説明が始まってしまった。

せっかく説明しているのを止める訳にもいかず、そのまま待っていた。

だかそうとう細かく話しているらしく五分、十分たっても終わらない。

栄治もいまだにもどってこないし。

俺は自分の家なのに居場所かない思いをすることになるという初体験をした・・・。

一度読み返して見ると

自分・・・を多用しすぎのような

かんじですね・・・。


この小説は思いつきで書いているので

登場人物の性格が途中違和感を感じるようでしたらすみませんです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。