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standard romance  作者: あっがい
第一章
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3/8

決め事

そうして無事?自己紹介は終わった、と同時にチャイムが鳴った。先生は、

「次でいろいろ決めるので~」

とか言いながら教室を出ていった・・・と、とたんに騒がしくなる。

ちょっと周りを見てみるとグループになって騒いでいる人や

個人で読書や、すぎいことに勉強をしている人までいる。

俺は一つため息をついて、

「えいじ~・・・疲れた・・・」

「まだ午前だ」

ずばり言われた。一言ってひどくね?

「そうだけど・・・あれ?優香は?」

隣を見ても優香がいないので栄治に聞くと栄治は黙って俺の後ろをしめした。

振り向くとなんと優香はあの桜井さんと話していた!

「もう、うち解けたのか・・・?」

少なくとも俺は桜井さんに話しかけられない。訳は・・・なんか怖いから。

「こいつの性格だな」

そう言われれば優香は昔から誰とでも仲良くなってたな。

「そうだ栄治、次はいろいろ決めるって言ってたよな?栄治は委員会とか入るのか?」

俺はもちろん入らない。だってめんどくさいじゃん。

「あぁ、やっぱり図書だな。本をよく読むし」

こいつの本好きはあきれるほどすごい。前に栄治の家へ遊びに行ったが、

本がずら~って並んでたからな。

しかもその本をすべて五回以上は読んでいるという驚き!

俺なんかマンガじゃないと一ページももたない・・・。

「そうだな、優香はどうするんだろうな?」

「えっ、何?」

優香の方まで話が聞こえていたようだ。不本意ながら話を中断させてしまったらしき

桜井さんの視線が痛いです・・・。

「ねぇ何?」

「あ、優香は委員会どうするのかと思って」

そう言い直すと、納得したような顔をしてから

「保険・・・かな?」

と答えた。

「そうか、優香らしいな」

優香は名前の通りに優しいからな。

そして俺の言葉を聞いた優香は少し慌てたように

「べっ別に自分で決めた訳じゃなくて桜井さんと一緒に決めたことだから・・・!」

と一生懸命に弁解をしていた。そこへ追い打ちをかけるように桜井さんが

「・・・ほとんど優香が決めた・・・」

ボソッと小さい声で言った。

「うぅ・・・桜井さ~ん」

「・・・フフッ」

どうやら桜井さんとはうまくいっているようだ。

「俺は入らないしな」

「別にそれでいいだろ」

ちょっとひどいが・・・まぁいっか。

ここまでこの駄文を読んでくれた人

感謝感謝です。


これからも頑張っていきますよ~


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