缶ジュース3
コント要素少なめです。
A(先日、自販機で缶のサイダーを買ったらそいつがしゃべりだした。
飲むつもりだったが、抵抗するとなれば飲むものも飲めぬ。
人間は生命である豚などを食べるのに、意思疎通ができてしまった缶ジュース(←生命活動を行ってない)を飲むことが出なくなってしまった。
いつか豚などと意思疎通ができるようになったら人間はそれを食べることができるのだろうか。
今、その缶ジュースと同居しているが、暑いと破裂するといって常時冷房をかけやがる。
缶ジュースだと思って軽く来ていたがやはり生命を飼うということは多大なる代償を差し出さなければいけないのだ。)
A「・・・動物愛護法とかにも引っかからないし捨ててもいいんじゃないか?」
缶ジュース「おい、聞こえてるぞ。ついでに語りが多い」
A「この缶ジュースに愛護を、ということがあるならば、ロボットやAIにもその概念が通用することになる。さらに植物までも…」
缶ジュース「すべてが対等な立場に立とうなんて無理ってことだ」
A「その通りではなぜ人間が他を利用する立場にあるのか。人間が他の物より仕事、つまりできることが多いからだ。つまり人間は他のものより価値があるからものの上に立てる。
何が言いたいか、わかるか?君は僕が払った電気代分以下の仕事をしてくれた。生き残ることができるのはほかより仕事ができるやつだ。」
缶ジュース「つまり出ていけと?」
A「その通り!」
缶ジュース「冒頭からここまで遠回しに長々と追い出す理由を語ってくれてありがとう!だがそれは無駄なようだ!なんと我は動いて喋ることができてさらに飲まれることもできるという<☆万・能☆>な代物!]
A「自分でいうなよ。あと倫理的に飲めない」
缶ジュース「缶ジュースに倫理なんてあってないようなもの。とくと飲むがいい!」
A「それではいただきま。」
缶ジュース「冗談だって!!」
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こうして日々は好きていくのであった。




