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ほっぺがおちる


レストランにて


B「うまい!なんておいしいんだ」


A「確かにすごいおいしさだ」


B「これは、頬が落ちる!」


A「ことわざね。舌鼓を打つおいしさだね~」


B「ああ!落ちる!キャッチして!!」


A「え?なに?」


コロンコロン


A「ほっぺが落ちた!!! ・・・ほっぺってコロンコロン転がるものか?」


B「ほっぺって言うの可愛いね」


A「おだまり。ほっぺなくなっているのによく喋れるね」


B「まあ、でもこれだとご飯が食べられないな」


A「どうやったらもとに戻るんだ?」


B「逆のことをすればいいんだよ」


A「ほう…」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Aの家にて


B「じゃあご飯作ってくれない?」


A「なんてことだ!」


B「逆のことをすれば治るんだから」


A「なっとくいかん!」


B「心の友よ、存分に料理をふるまってくれ」


A「なんでなんだよぉ!」


B「天国のようなおいしさだったんだから、地獄のような地獄を味わえばいいんだ」


A「せめてまずさを使ってくれぇ!」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


Aの家にて


A「くらえ!僕の作ったこの料理(どく)を!」


パクッ

ひゅぅう  ピタ

B「おお戻った!味はあまり感じない」


A「ふっふっふ、即効性だと思ったか!」


B「ぐぅ!舌に割れるような刺激!遅延性の毒か!」


A「その通り。って毒ちゃうわー!」


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